きらりん石窯ドームER-D7000Bと型落ち品（ER-D7000A）の違いは？
らっぴーどんな違いがあるのか見てみよう！
- 2機種の違いが知りたい！
- どちらを選ぼうか迷っている。
2機種の違いは以下の通り。
 ER-D7000B |  ER-D7000A | |
|---|---|---|
| センサー | ファインeyeセンサー | ねらって赤外線センサー |
| すごラクあたため | あり | なし |
| すばラク解凍 | あり | なし |
| 仕上がりアシスト | あり | なし |
| お急ぎモード | あり | なし |
| 石窯おまかせピザ | あり | なし |
| 楽天価格 （2025.4時点） | 187,000円 | 100,270円 |
- 高性能のセンサーを使いたい人
- 解凍やあたための時短を重視したい人
- 値段が高くても高機能なモデルが欲しい人
- 低価格重視の人
- 最新のセンサーや時短機能が必要でない人
- 型落ち品でも気にならない人
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東芝の他機種は以下の記事でまとめてあります。
他メーカーの機種も見たい人はこちらの記事を参考にしてみてください。
ER-D7000BとER-D7000Aの違いを比較
らっぴー違いはこちら！
- センサー：ER-D7000Bはファインeyeセンサー、ER-D7000Aはねらって赤外線センサー
- すごラクあたため：ER-D7000Bのみ
- すばラク解凍：ER-D7000Bのみ
- 仕上がりアシスト：ER-D7000Bのみ
- お急ぎモード：ER-D7000Bのみ
- 石窯おまかせピザ：ER-D7000Bのみ
- 価格：ER-D7000Aの方が約80,000円安い
センサー：ER-D7000Bはファインeyeセンサー、ER-D7000Aはねらって赤外線センサー
ER-D7000Bは最新のファインeyeセンサーを搭載しています。
ファインeyeセンサーは従来のセンサー(ER-D7000A)より細かく温度を検知できるようになり、約3倍の精度であたための精度がさらに向上しました。
ファインeyeセンサー搭載機種は以下の便利機能が使えます。
あたためや解凍機能がさらに進化したファインeyeセンサーでさらに快適に使用できるようになりました。
ER-D7000Aは「ねらって赤外線センサー」が搭載されています。
「ねらって赤外線センサー」は庫内の1024箇所のポイントを検知し庫内全体をスイングしスキャンします。
ER-D7000Bの「ファインeyeセンサー」ほど精度は高くないですが、旧型モデルでは最上位センサーのため十分快適に使用できます。
らっぴーあたためムラをより少なくしたい人はER-D7000Bがおすすめだよ！
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すごラクあたため：ER-D7000Bのみ
「すごラクあたため」はER-D7000Bに搭載されている機能です。
「ファインeyeセンサー」が搭載されているER-7000BおよびER-D5000Bにのみ搭載されています。
「すごラクあたため」はワンタッチでおいしく自動であたためる機能です。
「すごラクあたため」のメリットは以下の通りです。
- 種類が違っても同時にあたため
- ごはんとおかずなど、温度の異なる複数の食品を同時に適温にあたためできる。
- あたためムラを抑える
- 食品の表面温度をきめ細かく検知し、部分的な加熱ムラを抑えて全体を均一にあたためる。
- あたためすぎ・あたため不足を防ぐ
- 正確な温度検知により、食品が温まりすぎやあたため不足を防げる。
- 手間の軽減
- 食品の種類や量に合わせて細かく設定する必要がなく、ボタン一つで最適なあたためが可能です。
らっぴー忙しい時でも手軽にあたためられるよ！
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すばラク解凍：ER-D7000Bのみ
「すばラク解凍」はER-D7000Bに搭載されていて、冷凍された食材をより早く・ムラを抑えて解凍できる便利な機能です。
「ファインeyeセンサー」が搭載されているER-7000BおよびER-D5000Bにのみ搭載されています。
従来のモデルよりもセンサーがグレードアップしたため温度を細かく検知しムラなく解凍できるようになりました。
さらに低温の部位を検知し自動で高出力に切り替えるため解凍時間を従来の約40%短縮できます。
らっぴー4分半かかっていた解凍が約3分に短縮できるよ！
オーブンレンジがムラを自動で検知し「端煮え検知モード」で出力を調整するため、局所的なムラを抑えられます。
らっぴー解凍機能を重視している人におすすめの機能だよ！
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仕上がりアシスト：ER-D7000Bのみ
「仕上がりアシスト」はER-D7000Bに搭載されていて、冷凍食品の仕上がり具合を知らせてくれる便利な機能です。
「ファインeyeセンサー」が搭載されているER-7000BおよびER-D5000Bにのみ搭載されています。
「仕上がりアシスト」はあたため終了後にセンサーが食品の温度を検知し冷たい部分がないかをチェックします。
そのためあたため不足に気づきやすく、画面の指示に従って簡単に追加加熱できるため便利です。
きらりんあたため残しを減らして快適に調理できるね！
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お急ぎモード：ER-D7000Bのみ
ER-D7000Bに新しく搭載された「お急ぎモード」は手動のあたため時に1,000Wの高出力であたためられる機能です。
搭載されている機種はER-D7000Bのみ。
高火力であたためられるため短時間であたためられます。
らっぴー500Wで5分かかるあたためが約3分半になるよ！
「お急ぎモード」は特に以下の場面でおすすめです。
- 短時間で食品をあたためたいとき
- 忙しい朝の時間帯
- すぐに食事を済ませたいとき
- 高出力で効率的に加熱したいとき
「お急ぎモード」は上記のように役立つ場面もありますが、高火力のため以下の点に注意が必要です。
- 加熱ムラ
- 加熱のしすぎ
- 持続時間：最大5分間まで
「お急ぎモード」はER-D7000Bのみに搭載された最新機能です。
らっぴーあたため時間を短縮したい人におすすめだよ！
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石窯おまかせピザ：ER-D7000Bのみ
石窯おまかせ焼きは、東芝のオーブンレンジ「石窯ドーム」シリーズに搭載された自動調理機能ですが、ER-D7000BとER-5000Bには「石窯おまかせピザ」が新しく搭載されました。
「石窯おまかせピザ」はチルド・冷凍ピザの焼き上げや宅配ピザを温める時に使用します。
高火力の石窯ドームで焼き上げるため焼きたてのような美味しさを楽しめます。
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価格：ER-D7000Aの方が約80,000円安い
ER-D7000B | ER-D7000A | |
| 公式サイト | 187,000円 | 生産終了 |
| 楽天価格 （2025/5時点） | 187,000円 | 100,270円 |
ER-D7000AはER-D7000Bと比べて楽天価格で約80,000円前後の価格差。
低価格重視の人は、ER-D7000Aがおすすめ。
Amazon、楽天、Yahooショップなどのショップではセールやポイント還元などがあるためおすすめです。
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ER-D7000BとER-D7000Aの共通スペック
基本機能は以下の表の通り。
| ER-D7000B ER-D7000A | |
|---|---|
| タイプ | 過熱水蒸気オーブンレンジ |
| 容量 | 30L |
| 加熱方式 | 石窯ドームオーブン 熱風コンベクション 2段調理 |
| 温度 | 100～350℃ |
| レンジ出力 (W) | 1000・600・500・200・100 |
| スチーム方式 | 給水カセット式 |
| 操作部 | カラータッチ液晶 |
| ドアの開き方 | たて開き |
| 外形寸法 (mm) | 幅498×奥行399×高さ396 |
| 庫内寸法 (mm) | 幅394×奥行314×高さ232 |
| 重量 | 約21kg |
| カラー展開 | (K)グランブラック (W)グランホワイト |
| 自動メニュー数 | 484 |
| 便利機能 | スマホ連携 石窯おまかせ焼き 深皿調理 スチーム全解凍 時短・お手軽メニュー |
| お手入れ | とれちゃうコート 手間なしお手入れコース |
| 年間消費電力量 | 72.0kWh |
主要な機能は以下に解説しています。
スマホ連携
両機種ともに東芝の家電連携アプリ「IoLIFE（アイオーライフ）」に対応しておりスマホ連携が可能です。
スマホ連携のメリットは主に以下の4つ。
- より便利に: レシピ検索から調理設定、運転状況の確認まで、スマホ一つで操作できることが多い。
- 調理の幅が広がる: アプリを通じて新しいレシピに出会え、手軽に試すことができます。
- 時間の有効活用: 離れた場所から調理状況を確認できるため、時間を有効に使えます。
- 安心感: 調理完了やエラーを通知で受け取れるため、安心して調理に取り組めます。
「IoLIFE（アイオーライフ）」のおすすめの機能は以下の通りです。
- レシピ検索と本体への送信
- IoLIFEアプリを使って、豊富なレシピを検索できる。
- 見つけたレシピの加熱設定を、スマホからER-D7000B本体に簡単に送信できる。そのため面倒な火力や時間設定を手動で行う必要がない。
- 離れた場所からの運転状況確認 (一部機能)
- 外出先など、離れた場所からでもオーブンレンジの運転状況を確認できる。
- 調理の進捗状況などがスマホで確認できるため、時間を有効活用できる。
- 調理完了やエラーのお知らせ:
- オーブンの予熱完了・加熱終了・エラー発生などの情報をスマホに通知を受け取れる。
- 調理が終わったことを別の部屋にいても把握できる。
- レシピの追加や管理:
- アプリを通じて、新しいレシピが随時追加される。
- お気に入りのレシピを登録したり、過去の調理履歴を確認できる。
- スマートスピーカー連携 (別売りの対応スピーカーが必要):
- IoLIFEアプリを通じて、Amazon AlexaやGoogleアシスタントなどのスマートスピーカーと連携できる。
- 音声でレンジ機能の操作などができるため、調理中で手が離せない時などに便利。
スマホ連携の設定方法や使い方は公式サイトで詳しく説明されています。
気になる人はこちらから確認してみてください。
らっぴー使いやすさ重視の人におすすめだよ！
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カラータッチ液晶
両機種ともに操作部は液晶タッチパネルを採用しています。
液晶タッチパネルが搭載されいているモデルは最上位モデルの最新ER-D7000Bと型落ちのER-D7000Aのみ。
操作方法は指でタッチするだけなので、スマホ感覚で簡単に操作できます。
あたためのコツやレシピ、加熱後のお手入れの情報も提示されるためとても使いやすいです。
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自動調理：石窯おまかせ焼き
石窯おまかせ焼きは、東芝のオーブンレンジ「石窯ドーム」シリーズに搭載された自動調理機能です。
調理方法は食材に簡単な下ごしらえをして並べるだけ。
オーブンレンジが温度や時間を自動で調整するため、本格的なオーブン料理を簡単に作れます。
ポイントは以下の通りです。
- 手軽さ: 食材を切って味付けする程度の準備でOK。
- 自動調理: 温度や時間設定はオーブンにおまかせ。
- 多彩なメニュー: 肉、魚、野菜など様々な料理に対応。
- 本格的な仕上がり: 高温で焼き上げ、食材の旨みを引き出す。
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深皿調理
両機種ともに深さ約5cmの深皿が付属しており、様々な調理が可能です。
深皿調理の魅力は、一台で複数の調理法をこなせる点と、調理から食卓へそのまま盛り付けせず完成する点。
深皿調理でできる調理例は以下の通りです。
- 焼き物：グラタン・ドリア・ラザニアなどのオーブン料理。
- 深さがあるためこぼれにくい。
- 煮込み料理：鶏肉のトマト煮込み・魚介のアクアパッツァなどの汁気の多い煮込み料理。
- パスタ・麺類：パスタは深皿でソースを作り、茹でたパスタと和えてそのまま食卓へ。焼きそばは混ぜる手間なく調理できる。
- ケーキ・デザート：スポンジケーキ・プリンやチーズケーキなどのオーブンデザートも調理可能。
- 深さを活かした、見た目も華やかなデザートも可能です。
- 同時調理：深皿と付属の角皿を併用することで、主菜と副菜を同時に調理できるメニューもあり。
らっぴー煮込み調理をする人や洗い物を減らしたい人におすすめの機能だよ！
きらりん準備だけじゃなく、後片付けも楽になるね！
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お手入れ：とれちゃうコート
とれちゃうコートは東芝のオーブンレンジに採用されている庫内コーティング技術です。
油汚れや焦げ付きがこびり付きにくく、簡単に拭き取れるのが特徴です。
ポイントは以下の通りです。
- フラットな丸い天井と四隅も丸い庫内
- ヒーターの露出がないためサッと拭ける。
- セラミックコート
- 庫内（天井・背面・側面）に汚れがつきにくい。
- 角皿もとれちゃうコート加工
- クッキングシート入らずで調理できる。
オーブン庫内のお手入れがとても楽になります。
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ER-D7000BとER-D7000Aどっちがおすすめ？
ER-D7000BとER-D7000Aのどちらがおすすめなのか、以下にまとめました。
- 高性能のセンサーを使いたい人
- 解凍やあたための時短を重視したい人
- 値段が高くても高機能なモデルが欲しい人
ER-D7000Bはあたための時短機能や最新便利機能が搭載されています。
「お急ぎモード」はあたための時短に便利な機能。
「ファインeyeセンサー」はあたため・解凍のどちらもさらに快適になる最新機能です。
ER-D7000Bは時短機能を重視したい人や最新便利機能を使いたいに特におすすめの機種です。
らっぴー最新機種が欲しい人におすすめ！
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- 低価格重視の人
- 最新のセンサーや時短機能が必要でない人
- 型落ち品でも気にならない人
ER-D7000Aには「ファインeyeセンサー」のような最新機能は搭載されていませんが、最上位モデルの型落ち品のため十分快適に使用できます。
「スマホ連携」や「カラータッチ液晶」などは基本機能にプラスして欲しい便利機能。
最新のセンサーや時短機能が必要でない人や安く買いたい人に特におすすめです。
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【よくある質問】ER-D7000BとER-D7000A
ER-D7000BとER-D7000Aについてよくある質問は以下の通り。
口コミは？
ER-D7000Aの口コミ抜粋は以下の通りです。
【良い口コミ】
- カラータッチパネルが使いやすい。
- 350度の高火力が魅力的で、ケーキのスポンジやバゲットがうまく作れました。
- 自動調理でハンバーグも良い仕上がりで作れます。
【悪い口コミ】
- 付属品が多いためキッチンスペースが圧迫されました。
らっぴーどちらの機種も付属品が多いから事前にスペースを確保しておくと良いよ！
石窯ドームの最上位モデルは？
ER-D7000Bが石窯ドームの最新最上位プレミアモデルです。
カラータッチやスマホ連携に加え、最新最上位センサーのファインeyeセンサーが搭載されています。
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取扱説明書はある？
発売日は？
ER-D7000Bは2025年6月1日予定。
ER-D7000Aは2024年6月1日。
【まとめ】ER-D7000BとER-D7000Aの違いを比較
本記事では、東芝石窯オーブン最新機種ER-D7000BとER-D7000Aの機能の比較を行いました。
2機種の違いは以下の通り。
- センサー：ER-D7000Bはファインeyeセンサー、ER-D7000Aはねらって赤外線センサー
- すごラクあたため：ER-D7000Bのみ
- すばラク解凍：ER-D7000Bのみ
- 仕上がりアシスト：ER-D7000Bのみ
- お急ぎモード：ER-D7000Bのみ
- 石窯おまかせピザ：ER-D7000Bのみ
- 価格：ER-D7000Aの方が約80,000円安い
ER-D7000Bは最新便利機能が豊富に搭載されているため、以下の人におすすめ。
- 高性能のセンサーを使いたい人
- 解凍やあたための時短を重視したい人
- 値段が高くても高機能なモデルが欲しい人
ER-D7000Aは最新の上位モデルでER-D7000Bよりも価格が安いため以下の人におすすめ。
- 低価格重視の人
- 最新のセンサーや時短機能が必要でない人
- 型落ち品でも気にならない人
最新機能重視の人はER-D7000Bを、低価格重視の人はER-D7000Aを検討してみてはいかがでしょうか？
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