
ヘルシオAX-LSX3CとAX-N1Cの違いは?

どんな違いがあるのか見てみよう!
- 2機種の違いが知りたい!
- どちらを選ぼうか迷っている。
2機種の違いは以下の通り。
![]() AX-LSX3C | ![]() AX-N1C | |
---|---|---|
操作 パネル | カラータッチ液晶 | ダイヤル式ボタン | 大型ホワイト液晶
センサー | らくチン! 温度センサー | 64眼赤外線ムーヴらくチン! 温度センサー | 赤外線
ほかほか キープ | あり | なし |
らくグリ! | あり | なし |
まかせて 調理 | 焼く 炒める 蒸す・茹でる | 網焼き・揚げる焼く |
2段調理 | できる | 購入で できる | 角皿追加
自動 メニュー数 | 305 | 111 |
オーブン 温度 調節範囲 | 65〜300℃ | 100〜300℃ |
カラー | W(ブラストメタルホワイト) | B(プレミアムブラック)W(ホワイト) | B(マットブラック)
付属品 | ワイド角皿2枚 ハーフ調理網2枚 ヘルシオトレー1枚 | ワイド角皿1枚 調理網1枚 |
外径 サイズ | 幅490mm 奥行430mm 高さ420mm↑ | 幅495mm↑ 奥行445mm↑ 高さ390mm |
庫内 サイズ | 幅395mm 奥行305mm 高さ240mm↑ | 幅400mm 奥行320mm↑ 高さ230mm |
重量 | 約23.0kg↑ | 約21.0kg↓ |
蒸気で食器 清潔除菌 | あり | なし |
年間消費電力量 | 72.0kWh | 73.5kWh |
楽天価格 (税込) | 212,300円 | 118,800 | 円
- カラータッチパネル操作をしたい人
- センサーを重視しあたためムラを少なくしたい人
- 多様な料理を作りたい人
- 出来立て料理をあたためキープしたい人
- 価格が高くても最新の便利さや時短を重視したい人
- 低価格重視の人
- カラータッチパネルや2段調理が必要でない人
- 自動メニューは日常生活に使う程度で十分な人
- 基本機能に加え生成AIを使ってみたい人
\ シャープ最新最上位モデル!/
シャープの他機種は以下の記事でまとめてあります。
他メーカーの機種も見たい人は以下の記事を参考にしてみてください。
AX-LSX3CとAX-N1Cの違いを比較


違いはこちら!
- 操作パネル:AX-LSX3Cは液晶タッチパネル、AX-N1Cは大型ホワイト液晶とダイヤルボタン
- センサー:AX-LSX3Cは64眼赤外線ムーヴ、AX-N1Cは赤外線センサー
- ほかほかキープ:AX-LSX3Cのみ
- らくグリ!:AX-LSX3Cのみ
- まかせて調理:AX-LSX3Cは4種類の調理方法、AX-N1Cは焼くのみ
- 2段調理:AX-LSX3Cはできる、AX-N1Cは角皿追加購入で可能
- 自動メニュー数:AX-LSX3Cの方が多い
- オーブン温度調節範囲:AX-LSX3Cの方が広い
- カラー:AX-LSX3Cは高級感、AX-N1Cは落ち着きと馴染みやすさ
- 付属品:AX-LSX3Cはワイド角皿2枚・ハーフ調理網2枚・ヘルシオトレー1枚、AX-N1Cはワイド角皿1枚・調理網1枚
- サイズ:AX-LSX3Cの方が外径・庫内ともに高さが高く、AX-N1Cの方が奥行きが広い
- 重量:AX-LSX3Cの方が約2.0kg重い
- 蒸気で食器清潔除菌:AX-LSX3Cのみ
- 年間消費電力量:AX-LSX3Cの方が1.5kWh低い
- 価格:AX-N1Cの方が約90,000円安い
操作パネル:AX-LSX3Cは液晶タッチパネル、AX-N1Cは大型ホワイト液晶とダイヤルボタン
AX-LSX3Cは液晶タッチパネルを採用しています。

操作方法は指でタッチするだけなので、スマホ感覚で簡単に操作できます。
液晶のデザインは以下のように文字サイズを「標準」と「大きめ」から選択可能。

\ スマホ感覚で楽々操作!/
AX-N1Cは大型ホワイト液晶でダイヤルボタン式。

ダイヤル式ボタンは視覚的にわかりやすく、直感的に操作できるのが特徴です。
\ 直感的でわかりやすい操作!/
センサー:AX-LSX3Cは64眼赤外線ムーヴ、AX-N1Cは赤外線センサー
AX-LSX3Cに搭載されているはセンサーは以下の2種類。
- 64眼赤外線ムーヴ
- 64個のポイントから食材の表面温度を感知し加熱ムラを抑える。
- 過熱水蒸気を使った調理に特化したセンサーが搭載されているため、食材の水分や油分をコントロールできる。
- 2品同時でも程よくあたためられる。
- らくチン!・温度センサー
- 食品から発生する蒸気量を検知する「らくチン!センサー(絶対湿度センサー)」と、庫内の温度を測定する「温度センサー」の2つのセンサーを組み合わせて、食品の状態を把握。
- 複数の食品を同時にあたためるときに、それぞれの食品に合わせて最適な火加減であたためられる。


同時に複数の食材をあたためるときに活躍するよ!
\ 高精度センサーであたため快適!/
AX-N1Cに搭載されているセンサーは以下の2種類。
- 赤外線
- 食材の表面温度を感知する仕組み。
- 64眼赤外線ムーヴより精度は劣るが、その分価格が抑えられている。
- らくチン!・温度センサー
- 食品から発生する蒸気量を検知する「らくチン!センサー(絶対湿度センサー)」と、庫内の温度を測定する「温度センサー」の2つのセンサーを組み合わせて、食品の状態を把握。
- 複数の食品を同時にあたためるときに、それぞれの食品に合わせて最適な火加減であたためられる。


単独のあたため機能は十分快適だよ!
\ 低価格重視の人におすすめ!/
ほかほかキープ:AX-LSX3Cのみ
AX-LSX3Cはほかほかキープ機能が搭載されています。

ほかほかキープ機能は、調理終了後最大30分間食材の乾燥を防ぎながらほかほかの状態をキープしてくれる機能です。

他の家事をしている間や家族の食事時間がずれても安心!
操作方法は調理開始前または調理開始後(仕上がり調節時・調理終了1分前を除く)に「+ほかほかキープ」ボタンを押すだけなのでとても簡単。

\ 出来立て料理を好きな時間に!/
らくグリ!:AX-LSX3Cのみ

AX-LSX3Cに搭載されている「らくグリ!」はヘルシオトレーに食材をのせて庫内に直接置くだけで、1~2人分の「まかせて調理 焼く」のメニューが手軽に作れる機能。
冷凍・冷蔵・常温のどの状態でもボタン一つでちょうどよく調理してくれるので、簡単に美味しいグリル調理が完成します。
グリル料理を手軽に楽しみたい人や1〜2人分のおかずを作りたいときにおすすめです。
\ 食べたい分だけ調理できる!/
まかせて調理:AX-LSX3Cは4種類の調理方法、AX-N1Cは焼くのみ
「まかせて調理」は、冷凍・冷蔵・常温のどの状態でもボタン一つでちょうどよく調理してくれる機能です。
2機種の違いは対応している調理機能。
- AX-LSX3C:「網焼き・揚げる」、「焼く」、「炒める」、「蒸す・ゆでる」の4種類。
- AX-N1C:「焼く」のみ。

食材の量や火加減も自動で調整するため、面倒な設定をしなくても美味しく調理できる点が魅力的。

好みの食材に合わせて選べるので、料理のバリエーションが広がります。
より多彩な調理方法に挑戦したい人はAX-LSX3Cがおすすめ。
\ ほったらかしで多彩な調理!/
2段調理:AX-LSX3Cはできる、AX-N1Cは角皿追加購入で可能
AX-LSX3Cは上段でのメインのお料理を作りながら、下段で野菜を使ったおかず作りやお惣菜のあたためを同時に行えます。
たくさんの量を一度に作りたいときや複数の料理を並行して作りたいときにとても便利。

家族人数が多い家庭や調理する量が多い人におすすめ。
AX-N1Cは角皿を追加で購入すると2段調理ができます。
(購入は公式サイトのサポートページから可能)

同時に調理すれば時短にもなるね!
\ 同時調理で一度に沢山作れる!/
自動メニュー数:AX-LSX3Cの方が多い
AX-LSX3C | AX-N1C |
---|---|
自動メニュー:305 | 取扱掲載レシピ:288取扱掲載レシピ:121 自動メニュー:111 |
メニュー数はAX-LSX3Cの方が多く、多彩な料理が作れます。
AX-LSX3Cで増えている主なメニューは、AX-LSX3Cのみに搭載されているらくグリ!調理や低温調理などです。
具体例なメニューは以下の通りです。
- ハンバーグ&添え野菜&ゆで卵
- ムニエル&添え野菜
- ごろごろ野菜焼き
- ホイル焼き
- サラダチキン
- 温泉卵
AX-LSX3Cは1〜2人分簡単調理できるレシピや温度管理が難しい低温調理を簡単に調理できます。

低温調理に挑戦したい人におすすめだよ!
\ 調理の幅が広がる!/
オーブン温度調節範囲:AX-LSX3Cの方が広い
オーブン温度調節範囲の違いは以下の通り。
- AX-LSX3C:65〜300℃
- AX-N1C:100〜300℃
オーブン温度調節範囲の大きな違いは低温調理に対応しているかどうか。
AX-LSX3Cは65℃から温度設定が可能なので、ローストビーフやサラダチキン、温泉卵など、低温でじっくり調理するメニューに対応できます。
しっとりとした仕上がりや、食材の旨味を引き出す調理が可能です。

\ 温度調節もおまかせ!/
カラー:AX-LSX3Cは高級感、AX-N1Cは落ち着きと馴染みやすさ
カラー展開の違いは以下の通り。
AX-LSX3C | AX-N1C |
---|---|
![]() W(ブラストメタルホワイト) ![]() | B(プレミアムブラック)![]() W(ホワイト) ![]() | B(マットブラック)
【AX-LSX3C】
- 深みのある黒色で光沢あり。高級感のある印象。
- モダンでスタイリッシュなキッチン、モノトーンを基調としたキッチンにおすすめ。
B(プレミアムブラック)
- W(ブラストメタルホワイト)
- 一般的な真っ白ではなく、金属的な微細な粒子感・ややマットで上品な光沢を持つホワイト。
- 明るく清潔感のあるキッチン、ナチュラルテイストのキッチンにおすすめ。

どちらの色もシンプルだけど高級感があるよ!
\ 高級感・上質!/
【AX-N1C】
- 光沢を抑えた、しっとりとした質感のブラック。
- 指紋が目立ちにくく、傷がついても目立ちにくい。
- シンプルで落ち着いたデザインを好む人、指紋や汚れが気になる人におすすめ。
B(マットブラック)
- W(ホワイト)
- クリーンで明るい印象を与える標準的なホワイト。
- 明るく開放的なキッチンにしたい人、定番のカラーを好む人におすすめ。

落ち着いた印象が強いよ!
\ 馴染みやすいカラー!/
付属品:AX-LSX3Cはワイド角皿2枚・ハーフ調理網2枚・ヘルシオトレー1枚、AX-N1Cはワイド角皿1枚・調理網1枚
付属品の違いは以下の通りです。
AX-LSX3C | AX-N1C |
---|---|
・ハーフ調理網2枚 ・ヘルシオトレー1枚 ・メニュー集 ・取扱説明書 | ・ワイド角皿2枚・調理網1枚 ・メニュー集 ・取扱説明書 | ・ワイド角皿1 枚
【AX-LSX3C】
- ワイド角皿2枚:2枚付属のため2段調理をすぐに始められる。
- ハーフ調理網2枚:2段調理時にそれぞれ違う調理網を使える。
- ヘルシオトレー:少量調理のときに容器代わりに使える。

家族人数が多い人や効率よく調理したい人、少量調理をしたい人はAX-LSX3Cがおすすめ。
\ 効率よく調理できる!/
【AX-N1C】
- ワイド角皿1枚:基本調理ができる角皿。
- 調理網1枚:ワイド角皿の上に置いて使う網状のプレート
AX-LSX3Cのような幅広い調理は難しいですが、基本的な調理には十分対応できます。
2段調理などのこだわりがなければAX-N1Cで十分快適に使用できます。
\ 価格を抑えたシンプル機能!/
サイズ:AX-LSX3Cの方が外径・庫内ともに高さが高く、AX-N1Cの方が奥行きが広い
AX-LSX3CとAX-N1Cのサイズの違いは以下の通り。
AX-LSX3C | AX-N1C |
---|---|
幅490mm×奥行430mm*×高さ420mm * ハンドルなどを入れた最大奥行寸法:485mm ドア開放時の奥行寸法:740mm 【庫内サイズ】 幅395mm×奥行305mm×高さ240mm | 【外径サイズ】【外径サイズ】 幅495mm×奥行445mm*×高さ390mm * ハンドルなどを入れた最大奥行寸法:490mm ドア開放時の奥行寸法:730mm 【庫内サイズ】 幅400mm×奥行320mm×高さ230mm |
AX-LSX3Cは2段調理ができるため高さが高い構造になっています。
AX-N1Cは奥行きがあるため庫内にゆとりがある構造です。
購入前は必ずに以下を確認し設置スペースは問題ないかチェックしましょう。
- 本体の寸法に加えて、放熱スペースを確保する
- 取扱説明書には、本体の周囲に必要な放熱スペースが記載されている。放熱スペースを確保しないと故障の原因となる可能性があるため、事前にチェックしておくと安心。
- ドアの開閉スペースを確保する
- ドアを全開にした際に、周囲の壁や家具に干渉しないか確認。
- 電源コードの取り回しを考慮する
- 電源コードが無理なく届く位置を確認。
AX-LSX3CとAX-N1Cのサイズの差は小さく設置に大きな違いはありませんが、最大で高さ3cmほどの違いがあるため、高さに余裕のないキッチンの場合はAX-N1Cがおすすめです。
\ 高さはコンパクト!/
重量:AX-LSX3Cの方が約2.0kg重い
重量の違いは以下の通り。
- AX-LSX3C:約23.0kg
- AX-N1C:約21.0kg
AX-LSX3CとAX-N1Cの重量差は約2kgあるため、1人で持ち運ぶ際には注意が必要です。
2kgの差はおよそ2Lのペットボトル1本分の重さと同じです。
ですが、どちらの機種も20kg以上の重さがあるので持ち上げる際には十分に注意してください。
蒸気で食器清潔除菌:AX-LSX3Cのみ
お手入れ機能の違いは以下の通り。
AX-LSX3C | AX-N1C |
---|---|
・庫内クリーン機能 ・角皿・網クリーン機能 ・庫内乾燥機能 ・脱臭クリーンコート | ・蒸気で食器清潔除菌・庫内クリーン機能 ・脱臭クリーンコート |
AX-LSX3Cのみに搭載されている機能は以下の通りです。
- 蒸気で食器清潔除菌機能
- キッチン用品や哺乳ビンを高温の蒸気で清潔に除菌する機能。
- キッチン用品(耐熱90℃以上)や食器・哺乳ビン(耐熱120℃以上)を高温の蒸気で清潔に除菌する。
- 角皿・網クリーン機能
- 調理後の角皿と調理網の汚れを蒸気で蒸らして落としやすくする。
- 目安時間:約10分
- 庫内乾燥機能:庫内に残った水分が気になるときに高温で乾燥させる。
- 目安時間:約25分

食器やキッチン用品も清潔に保てるので、お手入れ機能や清潔さを重視する人はAX-LSX3Cがおすすめです。
\ お手入れ機能満載で快適!/
AX-LSX3CとAX-N1Cの両機種に搭載されている機能は以下の通りです。
- 庫内クリーン機能
- 蒸気のチカラで汚れを浮かせ、においや汚れを落としやすくする。
- 目安時間:約15分
- 脱臭クリーンコート
- 油の付着やニオイをおさえる特殊なコーティング。
AX-N1Cには庫内クリーン機能や脱臭クリーンコートが搭載されているため、基本的なお手入れ機能で十分な人はAX-N1Cで十分快適に使用できます。
\ 基本お手入れ機能搭載!/
年間消費電力量:AX-LSX3Cの方が1.5kWh低い
年間消費電力量の違いは以下の通り。
- AX-LSX3C:72.0kWh
- AX-N1C:73.5kWh
2機種の差は1.5kWhとわずかな差です。
電気代に換算すると、1kWhあたり約31円(全国家庭電気製品公正取引協議会「新電力料金目安単価」)と仮定すると、1.5kWhの差は約46.5円になります。
つまり年間で約46円ほどの電気代の差になりますが、高火力メニューを多く使う場合は消費電力は増える可能性が高いです。
より省エネを重視したい人はAX-LSX3Cがおすすめです。
\ 省エネ重視の人はこちら! /
価格:AX-N1Cの方が約90,000円安い
![]() AX-LSX3C | ![]() AX-N1C | |
公式サイト | 212,300円 | 118,800円 |
Amazon価格 (税込) | 212,300円 | 118,800円 |
AX-N1CはAX-LSX3Cと比べて楽天価格で約90,000円の価格差。
タッチパネル操作やほかほかキープ機能が必要でない人は、AX-N1Cがおすすめ。

基本機能はほぼ変わりないよ!
\ 低価格重視の人におすすめ! /
AX-LSX3CとAX-N1Cの共通スペック

基本機能は以下の表の通り。
AX-LSX3C AX-N1C | |
---|---|
タイプ | ウォーターオーブンヘルシオ |
庫内容量 | 30L |
ドアの開き方 | たて開き |
庫内形状 | ワイド&フラット |
グリル機能 | 過熱水蒸気(ヘルシオエンジン) |
オーブン機能 | コンベクションオーブン |
スチーム機能 | 過熱水蒸気 スチーム発酵 |
手動出力 | 1,000・600・500・200W |
お手入れ機能 | 庫内クリーン機能 脱臭クリーンコート |
主要な機能は以下に解説しています。
ウォーターオーブン
ヘルシオの大きな特徴は「水で焼く」仕組みです。
水で焼く仕組みは「過熱水蒸気」を利用して最初から最後まで水のチカラで調理する方法。

水のチカラで調理することにより素材の旨みを引き出し、余分な油を落とすためヘルシーに仕上がります。
「ウォーターオーブン」は100℃以上の過熱水蒸気で食材を加熱し、食材の持つうまみや甘みを引き出します。

さらに油分を落とす・栄養素を壊さないなどの効果があるためヘルシーな調理に重点を置いています。

生成AI「クックトーク」
「クックトーク」は生成AIを活用し音声対話ができる調理レシピサービス。
献立相談はもちろん、材料や料理の手順などの調理の相談を自然な対話でサポートしてくれます。

「クックトーク」がとくに役立つ場面は以下の通り。
- 料理の手順、コツ:ハンバーグを作る時のコツでは成形の具体的な方法を教えてくれる。
- 献立相談:余っている食材を相談すると食材に合うレシピを提案してくれる。
- 分量変換:「3人分」や「4人分」など、レシピの分量をすぐに変換して教えてくれる。
- 料理の基礎知識:食材の切り方や調理方法の基礎知識を教えてくれる。
日々の献立作りや調理の相談もハンズフリーで相談できるため、忙しい日々の頼もしい相談相手になります。
スマホ連携

スマホとオーブンレンジは無線LANでつなげられます。
スマホアプリ「COCORO KITCHEN」とレシピサービスを使って、メニューの追加やレシピ検索を利用できます。
(※使用する際は自宅に安定したネットワーク環境が必要。)
スマホ連携を通して以下のような便利な機能を使用できます。
- 豊富なレシピ検索
- クラウド上にある膨大なレシピの中から食材や料理のテーマ、ジャンル、調理時間など様々な条件でメニューを検索できる。
- メニューダウンロード
- 見つけたメニューをヘルシオ本体にダウンロードできる。
- スマホからの送信
- スマホでメニューを選びヘルシオに送信し、調理を開始できる。
- クックリスト
- 新着メニューやさまざまなテーマでまとめられた「クックリスト」から好きなメニューをまとめてダウンロードできる。
スマホ連携ができると、料理の幅がさらに広がります。
アプリの詳しい機能を知りたい人は公式サイトから確認してみてください。
らくチン1品
「らくチン1品」は食品があたたまることで発生する蒸気を検知して自動で調理できる機能。
仕上がりを判定するらくチン!(絶対湿度)センサーにより分量設定不要で自動で調理できます。

手軽に1品作りたいときにとても便利な機能です。
ソフトダンパー

ソフトダンパーは、ドアが閉まる際の衝撃を吸収し、静かでスムーズに閉まる機能。
ソフトダンパーが搭載されている機種はAX-LSX3C、AX-N1C、AX-N1Cの3機種です。
ドアが閉まる手前で手を離してもやさしくスムーズに閉まるため、音が静かで指を挟む心配もありません。

小さい子供がいる家庭や、ドアの閉まる音が気になる人には嬉しい機能だね!
AX-LSX3CとAX-N1Cどっちがおすすめ?

AX-LSX3CとAX-N1Cのどちらがおすすめなのか、以下にまとめました。
- カラータッチパネル操作をしたい人
- センサーを重視しあたためムラを少なくしたい人
- 多様な料理を作りたい人
- 出来立て料理をあたためキープしたい人
- 価格が高くても最新の便利さや時短を重視したい人
AX-LSX3Cは「あったら便利」な機能が搭載されている。
「カラータッチ液晶」や「ほかほかキープ」、「豊富な自動調理メニュー」はより便利に使えるように搭載されている機能。
使いやすさ重視の人や、多様な料理を楽しみたい人にとくにおすすめ。

便利機能を使いたい人におすすめだよ!
\ 使いやすさ重視の最新モデル!/
- 低価格重視の人
- カラータッチパネルや2段調理が必要でない人
- 自動メニューは日常生活に使う程度で十分な人
- 基本機能に加え生成AIを使ってみたい人
AX-N1CはAX-LSX3Cに搭載されているような最新便利機能は搭載されていませんが、上位機種のため日常で十分快適に使用できます。
AX-N1Cは主な機能として「生成AI」や「スマホ連携」、「らくチン1品」が搭載されているため快適な調理が可能です。
タッチパネルやほかほかキープなどの便利機能が必要でない人やAI機能搭載機種を安く買いたい人にとくにおすすめ。

約90,000円の価格差は大きい!
\低価格重視の人におすすめ! /
【よくある質問】AX-LSX3CとAX-N1Cについて

AX-LSX3CとAX-N1Cについてよくある質問は以下の通り。
【まとめ】AX-LSX3CとAX-N1Cの違いを比較

本記事では、シャープオーブンレンジヘルシオ最新機種のAX-LSX3CとAX-N1Cの機能の比較を行いました。
2機種の違いは以下の通り。
- 操作パネル:AX-LSX3Cは液晶タッチパネル、AX-N1Cは大型ホワイト液晶とダイヤルボタン
- センサー:AX-LSX3Cは64眼赤外線ムーヴ、AX-N1Cは赤外線センサー
- ほかほかキープ:AX-LSX3Cのみ
- らくグリ!:AX-LSX3Cのみ
- まかせて調理:AX-LSX3Cは4種類の調理方法、AX-N1Cは焼くのみ
- 2段調理:AX-LSX3Cはできる、AX-N1Cは角皿追加購入で可能
- 自動メニュー数:AX-LSX3Cの方が多い
- オーブン温度調節範囲:AX-LSX3Cの方が広い
- カラー:AX-LSX3Cは高級感、AX-N1Cは落ち着きと馴染みやすさ
- 付属品:AX-LSX3Cはワイド角皿2枚・ハーフ調理網2枚・ヘルシオトレー1枚、AX-N1Cはワイド角皿1枚・調理網1枚
- サイズ:AX-LSX3Cの方が外径・庫内ともに高さが高く、AX-N1Cの方が奥行きが広い
- 重量:AX-LSX3Cの方が約2.0kg重い
- 蒸気で食器清潔除菌:AX-LSX3Cのみ
- 年間消費電力量:AX-LSX3Cの方が1.5kWh低い
- 価格:AX-N1Cの方が約90,000円安い
最上位モデルのAX-LSX3Cは便利機能が満載のため、以下の人におすすめです。
- カラータッチパネル操作をしたい人
- センサーを重視しあたためムラを少なくしたい人
- 多様な料理を作りたい人
- 出来立て料理をあたためキープしたい人
- 価格が高くても最新の便利さや時短を重視したい人
上位モデルのAX-N1CはAX-LSX3Cよりも価格が安いため以下の人におすすめ。
- 低価格重視の人
- カラータッチパネルや2段調理が必要でない人
- 自動メニューは日常生活に使う程度で十分な人
- 基本機能に加え生成AIを使ってみたい人
使いやすさ重視の人はAX-LSX3Cを、最新便利機能が必須でない人はAX-N1Cを検討してみてはいかがでしょうか?
\ シャープ最新最上位モデル!/
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