ビストロNE-BS6CとNE-BS5Cの違いは?
どんな違いがあるのか見てみよう!
- 2機種の違いが知りたい!
- どちらを選ぼうか迷っている。
2機種の違いは以下の通り。
NE-BS 6C | NE-BS 5C | |
---|---|---|
センサー | スイングサーチ赤外線センサー | 赤外線センサー |
スチーム 機能 | あり | なし |
定番グリル ボタン | なし | あり |
合わせ技セット | あり | なし |
ソフトダンパー | あり | なし |
操作部 | カラータッチ液晶 | ダイヤルボタン |
カラー展開 | ブラック(K)のみ | ブラック(K) | オフホワイト(W)
庫内容量 | 25L | 26L |
サイズ (外径) | mm 奥行400mm 高さ347mm | 幅500mm 奥行390mm 高さ350mm | 幅470
サイズ (庫内) | 奥行350mm 高さ223mm | 幅319mmmm 奥行335mm 高さ209mm | 幅370
重量 | 約15.7kg | 約14.7kg |
自動 メニュー数 | 160 | 55 |
価格 (公式) | 82,170円 | 59,400円 |
- スチーム機能で料理の幅を広げたい
- あたためムラをできるだけ抑えたい人
- タッチパネル操作をしたい人
- 多少値段が高くても高機能なモデルが欲しい人
- 低価格重視の人
- あたため機能を重視したい人
- シンプルな操作が好きな人
\ 使いやすさ重視の最新モデル! /
\ スタンダード最新モデル! /
他の機種も見たい人はこちらの記事を参考にしてみてください。
旧モデルとの違いが知りたい人は以下の記事を参考にしてみてください。
NE-BS6CとNE-BS5Cの違いを比較
違いはこちら!
- センサー:NE-BS6Cはスイングサーチ赤外線センサー、NE-BS5Cは赤外線センサー
- スチーム機能:NE-BS6Cのみ
- 定番グリルボタン:NE-BS5Cのみ
- 合わせ技セット:NE-BS6Cのみ
- ソフトダンパー:NE-BS6Cのみ
- 操作部:NE-BS6Cはカラータッチ液晶、NE-BS5Cはバックライト液晶とダイヤルボタン
- カラー展開:NE-BS6Cはブラックのみ、NE-BS5Cはオフホワイトとブラック
- 庫内容量とサイズ:容量はほぼ変わらず、庫内サイズはNE-BS5Cの方が幅広い
- 重量:NE-BS6Cの方が約1.0kg重い
- メニュー数:NE-BS6Cの方が多い
- 価格:NE-BS5Cの方が約20,000円安い
センサー:NE-BS6Cはスイングサーチ赤外線センサー、NE-BS5Cは赤外線センサー
NE-BS6Cに搭載されているスイングサーチ赤外線センサーは、センサー自体が左右に首振り運動を行います。
そのためより広い範囲の温度を検知でき、庫内全体の温度ムラや食品の位置によるあたためムラを軽減できる。
NE-BS5Cに搭載されている赤外線センサーは、基本的な赤外線センサーは、センサー自体が固定されており特定の方向からの赤外線しか検知できません。
そのため食品の位置によっては、あたためムラが発生する可能性があります。
NE-BS5Cの赤外線は構造がシンプルな分コストを抑えられているよ!
NE-BS6Cより上位モデルのNE-BS9Cや最上位モデルのNE-UBS10Cではより精度の高い高精細・64眼スピードセンサーを搭載。
気になる人は以下の比較記事を参考にしてみてください。
スチーム機能:NE-BS6Cのみ
NE-BS6Cのスチーム機能は高温・低温スチーム、過熱水蒸気、スチームプラスといった多彩な機能を搭載。
蒸し料理だけでなくあたためやオーブン調理にも活用できるためとても便利な機能。
自動メニューで手軽に美味しい料理を楽しめる。
- スピードスチーム機構
- 高温のスチームをすばやく庫内に充満させ、食材を短時間で蒸し上げられる。
- 過熱水蒸気
- 水蒸気をさらに加熱して高温にした「過熱水蒸気」を利用した調理ができる。食材の余分な油や塩分を落とせるためヘルシーな調理が可能。
- スチームプラス
- 手動のオーブン調理中に、お好みでスチームを追加できる機能。パンを焼く際に生地の乾燥を防いでふっくらと仕上げたり、肉料理をしっとりとジューシーに仕上げたりできる。
- 蒸し調理だけでなくあたためにも活用
- スチーム機能はあたためにも活用できます。冷めたパンを温め直す際にスチームを使うとパサつかずにふっくらとした状態に戻せる。
- 自動メニューで手軽に蒸し料理
- 自動メニューには茶碗蒸しや鶏肉の蒸し焼きなど、スチームを使った料理のメニューが豊富に用意されている。材料を入れてボタンを押すだけで簡単に調理できるため、料理初心者の人でも安心。
スチーム機能には卵料理も自動で火加減を調整してくれるメニューがあります。
殻付き卵をヒートグリル皿にのせて、自動メニューを選択するだけで簡単に調理可能。
\ スチーム機能で調理の幅が広がる!/
定番グリルボタン:NE-BS5Cのみ
新しい機能がNE-BS5Cに追加されました。
「定番グリル」はNE-BS5Cに新しく追加された機能。
「定番グリル」はパナソニック独自の技術で、焼き魚やハンバーグなどの定番料理をボタン一つで裏返さずに両面こんがりと焼き上げる機能。忙しい時でも手軽に本格的なグリル料理を楽しめるのが特徴。
- ワンボタンで調理
- メニューボタンを押すだけで、最適な加熱を自動で行ってくれる。メニュー番号などを探す必要がなく、操作がとてもかんたん。
- 裏返す手間なし
- 上部の大火力平面ヒーターと下部のヒートグリル皿によって、食材を裏返さずに両面を同時に焼き上げる。調理中に付きっきりになる必要がないため時間を有効活用できる。
- ヒートグリル皿
- 独自の波形形状をしたヒートグリル皿を使用し、余分な油を落としながら食材にきれいな焼き目をつける。食材と皿の間に隙間ができるため、裏面が蒸れずにパリッと仕上がる。
- 定番メニューを搭載
- よく作る定番のグリルメニューがセットされている。メニュー選びに迷わずすぐに調理を始められる。 (メニューは下記に別途記載)
- 大火力平面ヒーター
- 上部には大火力平面ヒーターを搭載。食材を効率よく加熱し、短時間で焼き上げる。
定番グリル5メニューは以下の通り。
- 塩さば
- 塩ざけ
- ハンバーグ
- 鶏の照り焼き
- 鶏の塩焼き
「定番グリル」は、忙しくて調理に時間をかけられない人や「グリルは好きだけど後片付けが面倒」と思っている人におすすめです。
まさに「定番」として使いやすいメニューだよ!
\ 定番グリルボタンが新搭載! /
合わせ技セット:NE-BS6Cのみ
NE-BS6Cに搭載されている合わせ技セットは、グリル・レンジなど複数の加熱方法を組み合わせて、時短調理と美味しい仕上がりを両立する便利な機能。
調理方法は、上段と下段に食材と分量を設定するだけで最適な加熱方法と加熱時間を自動でコントロールし調理可能。
1番の特長は、異なるメニューを手間なくかんたんに同時に調理できため調理の手間を大幅に減らせる点。
メリットは以下の通り。
- 時短調理:複数の加熱方法を同時に行い、調理時間を短縮できる。
- 調理の手間を削減:自動メニューとして搭載されているため、加熱方法や時間設定を考える必要がない。
調理時間や手間を減らしたいときや、バランスの取れた食事(焼き魚+煮物など)をとりたいときなどに便利。
\ 合わせ技セットで超時短!/
ソフトダンパー:NE-BS6Cのみ
ソフトダンパーはドアが閉まる際の衝撃を吸収し、静かでスムーズに閉まる機能。
ソフトダンパーは最上位モデルのNE-UBS10CとNE-BS6Cのみに搭載。
ドアが閉まる手前で手を離してもやさしくスムーズに閉まるため、音が静かで指を挟む心配もありません。
小さい子供がいる家庭や、ドアの閉まる音が気になる人には嬉しい機能だね!
操作部:NE-BS6Cはカラータッチ液晶、NE-BS5Cはバックライト液晶とダイヤルボタン
NE-BS6Cは液晶タッチパネルを採用。
液晶タッチパネルは最上位モデルのNE-UBS10CとNE-BS6Cのみに搭載。
操作方法は指でタッチするだけなので、スマホ感覚で簡単に操作できる。
液晶のデザインは以下のように好みに合わせて変更可能。
NE-BS5Cはバックライト液晶でダイヤルボタン式。
ダイヤル式ボタンは視覚的にわかりやすく、直感的に操作できる。
\ カラータッチ液晶タイプ!/
\ ダイヤルボタンタイプ! /
カラー展開:NE-BS6Cはブラックのみ、NE-BS5Cはオフホワイトとブラック
NE-BS6C | NE-BS5C |
---|---|
ホワイト(W)とブラック(K) |
NE-BS6Cはブラックのみ、NE-BS5Cはオフホワイトとブラック。
- ブラック:高級感がありスタイリッシュ、汚れが目立たない。
- ホワイト:清潔感がありどんなキッチンにも合わせやすい。
ホワイトが好みの人はNE-BS5Cがおすすめ。
\ 2色展開のコンパクトモデル! /
庫内容量とサイズ:容量はほぼ変わらず、庫内サイズはNE-BS5Cの方が幅広い
庫内容量はNE-BS6Cは25L、NE-BS5Cは26Lとほぼ変わらず。
サイズの違いは以下の通り。
NE-BS6C | NE-BS5C |
---|---|
幅500mm×奥行400mm×高さ347mm (庫内サイズ) 幅319mm×奥行350mm×高さ223mm | (外径サイズ)(外径サイズ) 幅470mm奥行390mm高さ350mm (庫内サイズ) 幅370mm奥行335mm高さ209mm |
【外径】
- 幅:NE-BS6Cの方が30mm広い。
- 奥行:NE-BS6Cの方が10mm広い。
- 高さ:NE-BS5Cの方が3mm高い。
【庫内サイズ】
- 幅:NE-BS5Cの方が51mm広い。
- 奥行:NE-BS6Cの方が15mm広い。
- 高さ:NE-NS6Cの方が14mm高い。
設置スペースの面から考えると、NE-BS6Cの方が幅・高さともに広いためスペースの確認が必要。
庫内サイズはNE-BS5Cの方が幅広くなっているため、圧迫感が少なく使用できます。
NE-BS5Cはメーカー最小の設置スペースとなっているため、キッチンが狭い人やコンパクトなモデルを探している人に特におすすめ。
\ コンパクトモデルの新機種! /
重量:NE-BS6Cの方が約1.0kg重い
重量の違いは以下の通り。
- NE-BS6C:約15.7kg
- NE-BS5C:約14.7kg
重量1.0kgの違いは牛乳パック約1本分。
重さの違いは片手で持ち上げられるほどですが、人によっては重く感じる場合もあるので持ち運ぶときは注意が必要。
メニュー数:NE-BS6Cの方が多い
NE-S6C | NE-BS5C |
---|---|
自動メニュー160 | 取扱掲載レシピ:191取扱掲載レシピ:81 自動メニュー:55 |
メニュー数はNE-BS6Cの方が多い。
NE-BS6Cで増えているメニューは、スチーム機能対応レシピや合わせ技セットのレシピが多くなっています。
具体例の一部は以下の通り。
- 手作りしゅうまい
- 白身魚ときのこの包み蒸し
- 豚の蒸し焼き&五目おこわ
- 鶏の照り焼き&ポテトサラダ
レシピ一覧を見たい人は、以下の取扱説明書後半のレシピ一覧をご覧ください。
NE-BS6Cの取扱説明書はこちら
※取扱説明書は「ご利用の条件」に「同意する」ボタンを押すとダウンロードできます。
\ スチーム機能でレシピ広がる!/
価格:NE-BS5Cの方が約20,000円安い
NE-BS6C | NE-BS5C | |
公式サイト | 82,170円 | 59,400円 |
Amazon (2025/1時点) | 83,000円 | 59,400円 |
NE-BS5CはNE-BS6Cと比べて約20,000円前後の価格差。
低価格重視の人は、NE-BS5Cがおすすめ。
Amazon、楽天、Yahooショップなどのショップではセールやポイント還元などがあるためおすすめです。
\ 低価格重視の人はこちら! /
NE-BS6CとNE-BS5Cの共通スペック
基本機能は以下の表の通り。
NE-BS6C NE-BS5C | |
---|---|
加熱方式 | 大火力平面ヒーター |
温度 | 80~250℃ |
ドアの開き方 | たて開き |
自動お手入れ コース | 脱臭 |
主要な機能は以下に解説しています。
加熱方式:大火力平面ヒーター
両機種とも大火力平面ヒーターを搭載。
- 庫内を均一に加熱する。
- オーブン調理やあたために適している。
- 比較的シンプルな構造。
- 構造:ヒーターが庫内上部に平面状に配置されている。
- 加熱方式:ヒーターからの熱が庫内全体を加熱し、食材を焼き上げます。比較的均一に加熱できるのが特徴。
お急ぎあたため「スピード機能」
「スピード機能」はスピードボタンを押すと出力が高出力(最大出力1000W)に切り替わり、あたため時間を最大約38%短縮できます。
スピード機能のメリットは主に以下の2つ。
- あたため時間の短縮
- 忙しい時に便利
スピード機能が使える条件は以下の通り。
- 手動あたため(レンジ加熱)の500Wまたは600Wで加熱中。
- 加熱時間が30秒~10分以内のあたためで使用できる。
- 連続加熱時など、機能を使えない場合がある。
具体的にはコンビニ弁当や残りごはんをすばやくあたためたい場面などで役立ちます。
スピード機能を使うと5分のあたためが約3分になるよ!
ワンボウルメニュー
ワンボウルメニューは、下ごしらえした食材を耐熱ガラス製ボウルに入れてボタンを押すだけでかんたんに調理できる。
最大のメリットはフライパンや鍋をつかわずに調理ができる点。
- 洗い物が少ない
- 一つのボウルで調理が完結するため鍋やフライパンなどの洗い物が減り、後片付けがとても楽。忙しい時や、できるだけ手間を省きたい時に最適。
- 調理時間の短縮
- 材料をボウルに入れて電子レンジなどで加熱するだけで調理が完了するものが多く、調理時間を大幅に短縮できる。
- 手軽さ
- 複雑な工程が少なく材料を混ぜて加熱するだけの簡単なレシピが多いため、料理初心者でも気軽に挑戦できる。
ソースやスープも一緒に調理できるよ!
準備だけじゃなく、後片付けも楽になるね!
ロック機能(チャイルドロック)
ロック機能(チャイルドロック)は、子供が誤ってボタンやダイヤルに触れてもオーブンレンジが作動しないようにロックされる機能。
意図しない加熱や設定変更を防ぎ、安全に使用できる。
- 小さい子供がいる家庭
- ペットがいる家庭
- 誤操作を防ぎたい時
上記の場面で特に役立つ機能。
NE-BS6CとNE-BS5Cどっちがおすすめ?
NE-BS6CとNE-BS5Cのどちらがおすすめなのか、以下にまとめました。
- スチーム機能で料理の幅を広げたい
- あたためムラをできるだけ抑えたい人
- タッチパネル操作をしたい人
- 多少値段が高くても高機能なモデルが欲しい人
NE-BS6Cはスチームの最新機能や合わせ技セットなど、手間を少なくできる便利機能が搭載。
「スチーム機能」、「合わせ技セット」、「スイングサーチ赤外線センサー」はあたためムラを少なく時短・便利に使える機能。
多様な料理を楽しみたい人や調理の手間をなるべく少なくしたいに特におすすめ。
スチーム機能とセンサーが高機能!
\ スチーム機能付き最新モデル!/
- 低価格重視の人
- あたため機能を重視したい人
- シンプルな操作が好きな人
NE-BS5Cには最新機能は搭載されていませんが、基本機能はしっかり備えてあるため日常で十分快適に使用できます。
さらに「スピード機能」や「ワンボウルメニュー」は基本機能にプラスして欲しい便利機能。
スチーム機能や「合わせ技セット」などの便利機能が必要でない人や安く買いたい人に特におすすめ。
\ 低価格重視!コスパよし! /
【よくある質問】NE-BS6CとNE-BS5C
NE-BS6CとNE-BS5Cについてよくある質問は以下の通り。
【まとめ】NE-BS6CとNE-BS5Cの違いを比較
本記事では、Panasonicオーブンレンジビストロ最新機種NE-BS6CとNE-BS5Cの機能の比較を行いました。
2機種の違いは以下の通り。
- センサー:NE-BS6Cはスイングサーチ赤外線センサー、NE-BS5Cは赤外線センサー
- スチーム機能:NE-BS6Cのみ
- 定番グリルボタン:NE-BS5Cのみ
- 合わせ技セット:NE-BS6Cのみ
- ソフトダンパー:NE-BS6Cのみ
- 操作部:NE-BS6Cはカラータッチ液晶、NE-BS5Cはバックライト液晶とダイヤルボタン
- カラー展開:NE-BS6Cはブラックのみ、NE-BS5Cはオフホワイトとブラック
- 庫内容量とサイズ:容量はほぼ変わらず、庫内サイズはNE-BS5Cの方が幅広い
- 重量:NE-BS6Cの方が約1.0kg重い
- メニュー数:NE-BS6Cの方が多い
- 価格:NE-BS5Cの方が約20,000円安い
NE-BS6Cは最新便利機能が豊富に搭載されているため、以下の人におすすめ。
- スチーム機能で料理の幅を広げたい
- あたためムラをできるだけ抑えたい人
- タッチパネル操作をしたい人
- 多少値段が高くても高機能なモデルが欲しい人
NE-BS5Cはコンパクトモデルで価格が安いため以下の人におすすめ。
- 低価格重視の人
- あたため機能を重視したい人
- シンプルな操作が好きな人
豊富な最新機能重視の人はNE-BS6Cを、低価格重視の人はNE-BS5Cを検討してみてはいかがでしょうか?
\ スチーム機能つきで快適調理!/
\ 低価格でコスパよし!/
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