きらりんヘルシオMRO-W10BとMRO-W1Dの違いは?
らっぴーどんな違いがあるのか見てみよう!
- 2機種の違いが知りたい!
- どちらを選ぼうか迷っている。
2機種の違いは以下のとおり。
- カラータッチパネル操作をしたい人
- 豊富な自動調理機能を使いたい人
- 最新機能が必要でない人
- 低価格重視の人
- 最新機能を使いこなしたい人
- 時短調理を重視したい人
- 幅広い料理を自動調理で作りたい人
- 操作はシンプルなほうがいい人
\ 機能が充実、最上位モデル! /
日立の他機種は以下の記事でまとめてあります。
他メーカーの機種も見たい人は以下の記事を参考にしてみてください。
MRO-W10BとMRO-W1Dの違いを比較

らっぴー違いは9個!
- オーブン最高温度:MRO-W10Bは300℃、MRO-W1Dは310℃
- 操作パネル:MRO-W10Bはカラータッチ液晶、MRO-W1Dはフルドット液晶とダイヤルボタン
- クワトロ加熱対象調理:MRO-W1Dは野菜メニューが新しく追加
- 熱風旨み焼き:MRO-W1Dは常温から冷凍まで一度に調理できる
- 2品同時あたため:MRO-W1Dは常温から冷凍まで同時に加熱できる
- わがやのアレンジ料理:MRO-W1Dのみ
- 自動メニュー数:MRO-W10Bのほうが多い
- カラー:MRO-W10Bはブラックのみ、MRO-W1Dは2色展開
- 価格:MRO-W1Dのほうが約45,000円安い
オーブン最高温度:MRO-W10Bは300℃、MRO-W1Dは310℃
オーブン最高温度の違いは以下の通り。
- MRO-W10B:300℃
- MRO-W1D:310℃
両機種とも最高温度での運転時間は約5分間で、その後は自動的に230℃に切り替わる。

オーブン最高温度の違いは10℃とわずかなので、調理の仕上がりに大きな影響は出にくいといえます。
ですが、最高温度の高いMRO-W1Dのほうがより加熱時間を短くできます。
加熱時間が短くなる具体的なレシピ例は以下のとおり。(レシピ集から抜粋)
- フォカッチャ
- MRO-W10B:予熱約5分、加熱18〜24分
- MRO-W1D:予熱約7分、加熱11〜17分
- シーフードピザ
- MRO-W10B:予熱約5分、加熱18〜24分
- MRO-W1D:予熱約7分、加熱11〜17分
らっぴー主にパンやピザの加熱時間が少なくなるよ!
パンやピザなどのグリル調理をよく使う人や、グリル調理の加熱時間をより短くしたい人はMRO-W1Dがおすすめです。
\ より短時間でグリルできる!/
操作パネル:MRO-W10Bはカラータッチ液晶、MRO-W1Dはフルドット液晶とダイヤルボタン
MRO-W10Bはカラータッチ液晶を採用。

操作方法は指でタッチするだけなので、スマホ感覚でかんたんに操作できます。
文字とイラストで取扱説明書を見なくても操作できる点が魅力的。
液晶のデザインは以下の2種類。

\ スマホ感覚で楽々操作!/
MRO-W1Dはフルドット液晶でダイヤルボタン式。

フルドット液晶は一般的な液晶よりも文字やイラストがなめらかに表示されます。

ダイヤル式ボタンは視覚的にわかりやすく、直感的に操作できるのが特徴です。
\ 直感的でわかりやすい操作!/
クワトロ加熱対象調理:MRO-W1Dは野菜メニューが新しく追加
「クワトロ加熱」は、セラミックプレートを使用しレンジ加熱、オーブン、過熱水蒸気、グリルの複合加熱で食材を調理できる機能。

2機種の違いは以下のとおり。
- MRO-W10B:牛肉・豚肉・鶏肉・魚
- MRO-W1D:牛肉・豚肉・鶏肉・魚・野菜
MRO-W1Dは肉・魚料理に加え野菜料理にも新たに対応しているため、献立の幅が広がります。

メインのおかずに加えて野菜中心の副菜もおまかせてかんたんに調理できるため、調理の幅を広げたい人や野菜メニューをかんたんに調理したい人にはMRO-W1Dがおすすめ。
\ 野菜メニューもおまかせ!/
熱風旨み焼き:MRO-W1Dは常温から冷凍まで一度に調理できる
両機種に搭載されている「熱風旨み焼き」は、表面をこんがり焼き上げ、肉料理をジューシーに、魚料理をふっくらと仕上げられる機能。

2機種の違いは以下のとおり。
- MRO-W10B:常温・冷蔵と冷凍は分ける必要がある。
- MRO-W1D:常温から冷凍まで一度の調理できる。
MRO-W1Dは食材の温度が違っても火加減を自動で調整するため、以下のようなメリットがあります。
- 解凍する手間を省ける。
- 調理時間を短くできる。
- 手軽に本格的な調理が完成する。

なるべく調理の手間を減らしたい人や、忙しい日々で調理に時間をかけられない人にはMRO-W1Dがおすすめ。
\ 手間なく本格調理!/
2品同時あたため:MRO-W1Dは常温から冷凍まで同時に加熱できる
「2品同時あたため」は、分量が違う2品をまとめて適温にあたためられる機能。

2機種の違いは以下のとおり。
- MRO-W10B:冷凍と常温の組み合わせは不可。
- MRO-W1D:常温から冷凍までどの組み合わせでも可。
MRO-W1Dのほうがどんな温度の食品でも一度に適温にあたためられるため、何度もオーブンレンジを操作する手間がなくなり、食事をすばやく食卓に用意できます。
冷凍の食品をあたためをよく使う人や、解凍する手間をへらしたい人にはMRO-W1Dがおすすめ。
\ まとめて一度であたため!/
わがやのアレンジ料理:MRO-W1Dのみ
「わがやのアレンジ料理」は、MRO-W1Dに新採用された自動調理機能の一つ。

「わがやのアレンジ料理」の主な特長は以下のとおり。
- 家にある好みの食材を使って手軽に調理できる。
- 耐熱ボウルに入れてスタートするだけで調理完了。
- 冷凍食材も組み合わせて調理できる。
レシピ集には、「わがやの煮物」、「わがやのカレー・シチュー」、「わがやのパスタ」が掲載されています。
レシピの詳細が気になる人はこちらからチェック。
(「同意して取扱説明書を見る」をクリックするとレシピ集がダウンロードできます。)

家にある食材で手軽におまかせで調理できるため、とても便利な機能です。
\ 手持ちの食材でアレンジ!/
自動メニュー数:MRO-W10Bのほうが多い
| MRO-W10B | MRO-W1D |
|---|---|
| 取扱掲載レシピ:327 自動メニュー:280 | 取扱掲載レシピ:292 自動メニュー:247 |
より詳細な自動メニュー数の違いは以下のとおり。
![]() MRO-W10B | \ NEW!/![]() MRO-W1D | |
|---|---|---|
| 熱風旨み焼き | 35 | 45 |
| やわらか メニュー | 3 | 0 |
| 食品メーカー コラボレシピ | 31 | 23 |
| ボウルメニュー | 82 | 74 |
| スピードメニュー | 8 | 5 |
| ノンフライ メニュー | 23 | 17 |
| セットメニュー | 7 | 4 |
MRO-W10Bのほうがあらゆる調理のメニュー数が多く、多彩な料理が作れます。
MRO-W10Bで増えている主な具体例な自動メニューの一部は以下のとおり。
- 熱風旨み焼き
- 牛のコチュジャン焼き
- ビーフハンバーグ
- 豚のごまみそ焼き
- 鶏のハーブ焼き
- ノンフライメニュー
- ミルフィーユカツ
- いわしフライ
- 豆腐とおからのメンチカツ
- セットメニュー
- フレンチトーストセット
- ピザトーストセット
多彩な調理を自動で手軽に済ませたい人や、調理の幅を広げたい人にはMRO-W10Bがおすすめ。
らっぴー自動調理だから失敗も少ないよ!
\ 調理の幅が広がる!/
カラー:MRO-W10Bはブラックのみ、MRO-W1Dは2色展開
カラー展開の違いは以下のとおり。
ブラックは両機種とも同じですが、ホワイトはMRO-W1Dのみ。
カラーの違いは以下のとおり。
- K(フロストブラック)
- 落ち着いたマットな質感のブラック。
- 重厚感と高級感があり、キッチンを引き締めてスタイリッシュな印象に。
- W(フロストホワイト)
- 光沢を抑えたマットで上品なホワイト。
- 白を基調としたキッチンや、ナチュラル系のインテリアによく馴染む。
らっぴー白が欲しい人にはMRO-W1Dがおすすめ!
\ 2色展開の新機種!/
価格:MRO-W1Dのほうが約45,000円安い
MRO-W1DはMRO-W10Bと比べてAmazon価格で約45,000円の価格差。
MRO-W1Dは新しく「わがやのアレンジレシピ」が搭載された点に加え、2品同時あたためや熱風旨み焼きの機能が使いやすく進化したため、価格差に見合う価値は十分にあるといえます。
\ さらに便利・手軽に進化!/
新しく追加された機能が必要でない人は、MRO-W1Dがおすすめ。
らっぴータッチパネル式がいい人はこちらがおすすめだよ!
\ スマホ感覚で操作できる!/
MRO-W10BとMRO-W1Dの共通スペック

基本機能は以下の表の通り。
| MRO-W10B MRO-W1D | |
|---|---|
| タイプ | 過熱水蒸気オーブンレンジ |
| 庫内容量 | 30L |
| ドアの開き方 | たて開き |
| 庫内形状 | ワイド&フラット |
| グリル機能 | 大火力平面グリル |
| オーブン機能 | 熱風コンベクション式 2段 |
| スチーム機能 | 給水タンク式 |
| センサー | Wスキャン (重量センサー+赤外線センサー+温度センサー) |
| 手動出力 | 1,000・600・500・200・100W相当 |
| お手入れ機能 | 汚れを落としやすい庫内側面 お手入れしやすい平面グリルヒーター お手入れコース(清掃・脱臭・水抜き) |
主要な機能は以下に解説しています。
- グリル:大火力平面グリルでこんがり焼き上げ
- センサー:Wスキャンでムラなくあたためと解凍ができる
- スマホ連携:アプリひとつで献立から調理設定までできる
- らくメンテ:調理後のお手入れがかんたん
- ボウルメニュー:ボウルひとつで調理完了
グリル:大火力平面グリルでこんがり焼き上げ
両機種ともグリル機能は「大火力平面グリル」。

「大火力平面グリル」の最大の特徴は、「こんがり焼き上げるパワー」と「お手入れのしやすさ」を両立している点です。
詳細は以下のとおり。
- 表面をこんがり焼き上げる「大火力」
- 平面ヒーターで大火力:食材の表面全体に強力な熱を集中させるため素早く焼き色をつけられる。
- ジューシーさをキープ:肉や魚の旨みや水分を閉じ込めやすくいため、中身はジューシーに、表面は香ばしく仕上がる。
- 天面がフラットで「お手入れがかんたん」
- ヒーターが露出していない:ヒーター部分がパネル(天面)の内部に埋め込まれているため、庫内の天井が完全に平ら(フラット)な構造。
- 拭きやすい:調理後の油はねや汚れをサッとひと拭きするだけでかんたんにお手入れが完了。

「大火力平面グリル」は「強い火力で美味しく、かつ庫内の掃除も楽にしたい」人におすすめのグリル機能です。
センサー:Wスキャンでムラなくあたためと解凍ができる
「Wスキャンセンサー」は、食材の重さと表面温度をセンサーで測定する日立独自の技術です。
「W」とは、食品の表面温度をはかる「センター赤外線センサー」と、食品の重さをはかる「重量センサー」のこと。
2つの機能のおかげで高度な温度制御ができ、以下のようなメリットがあります。
- 自動で適温な仕上がり
- 飲み物も飲み頃にあたため
- 2品同時あたため
さらに解凍機能はレンジとスチームを組み合わせるため、ムラなく解凍可能。

以下の8つの解凍メニューから食材に合わせて選択できるため、上手に解凍できます。
- 薄切り肉
- ひき肉
- ブロック肉
- 角切り肉
- 厚切り肉
- しゃぶしゃぶ用肉
- 刺身・切り身
- 魚丸身・干物
スマホ連携:アプリひとつで献立から調理設定までできる
両機種に搭載されているスマホ連携は、「献立決めから調理設定まで、アプリ一つで迷わず完了」できる機能。
ヘルシーシェフの上位モデル(MRO-W10B、MRO-W1D、MRO-W1C)にのみ搭載されています。

スマホアプリ「ヘルシーシェフアプリ」でメニューの追加やレシピ検索を利用できます。
(※使用する際は自宅に安定したネットワーク環境が必要。)
スマホ連携を通して以下のような便利な機能を使用できます。
- 献立の悩みを解決するレシピ提案と検索
- あなたに合ったレシピを提案:毎日おすすめのレシピを提案してくれる。
- レシピが増える(配信レシピ): 本体に内蔵されていない新しいレシピや、クックパッドなどの人気レシピがアプリで定期的に配信される。
- かんたん検索: 食材・調理分類など、多様な絞り込み機能を使って作りたいレシピを素早く見つけられる。
- 本体操作の手間を大幅に削減
- 設定を自動転送:アプリで見つけたレシピや調理設定をスマホからオーブンレンジ本体に一発で送信できる。
- 失敗を防ぐ: 複雑な調理工程もアプリが手順と設定を正確に送るため本体のボタン操作を間違える心配がない。
- 仕上がり調整もかんたん:オートメニューの「仕上がり調節」で焦げ目も調整。
- キッチンから離れても安心のサポート
- プッシュ通知でお知らせ: 予熱が完了したときや、調理が終わったときにスマートフォンに通知が届くため、時間を有効活用できる。
- 履歴チェック: 過去に作ったレシピや調理履歴を確認できる。

スマホ連携は「料理の準備の手間と失敗するリスクを減らしたい」人におすすめの機能です。
アプリの詳しい機能を知りたい人は公式サイトから確認してみてください。
らくメンテ:調理後のお手入れがかんたん

両機種には日立独自の「らくメンテ」を搭載しています。
「らくメンテ」の詳しいポイントは以下の4つ。
- 外して丸洗いできる「テーブルプレート」
- 汚れても丸洗いできるため清潔。
- セラミック製のテーブルプレートで調理後の汚れを落としやすい
- 汚れを落としやすい加工
- 庫内の側面・背面はシリコン系塗装の加工がしてあるため汚れが付きにくく、落としやすい。
- 拭きやすいフラットな天面
- ヒーターが露出していないためフラットな天面でお手入れが楽。
- 自動お手入れコース
- 清掃:大量のスチームで汚れを落とす。
- 脱臭:調理後の庫内の油汚れを焼き切ってニオイを低減。
- 水抜き:給水用のパイプ内に残った水を抜く。
「らくメンテ」は調理後のお手入れの手間を少なくしたい人におすすめの機能です。
ボウルメニュー:ボウルひとつで調理完了
ボウルメニューは耐熱ボウルひとつで調理が完了する便利な機能です。

ボウルメニューの特徴は以下の3つ。
- 洗い物が激減!「ボウル一つで完成」
- 下ごしらえした材料を耐熱ボウルに入れてスタートするだけでメイン料理や副菜が完成します。
- 素材を選ばない「オートで見分け」
- 耐熱ガラスボウルでも軽くて扱いやすい耐熱プラスチックボウル(耐熱温度140℃以上)でも調理が可能。
- 多彩な料理に対応「シャキシャキ感も実現」
- 単なる温めではなく、炒め物、煮物、パスタ、麺類、スープ、サラダなどの幅広いジャンルの料理に対応。
ボウルメニューは調理の手間を減らしたい人や、洗い物をなるべく少なくしたい人におすすめの機能です。
\ スマホ感覚で操作できる!/
MRO-W10BとMRO-W1Dどっちがおすすめ?

MRO-W10BとMRO-W1Dのどちらがおすすめなのか、以下にまとめました。
- カラータッチパネル操作をしたい人
- 豊富な自動調理機能を使いたい人
- 最新機能が必要でない人
- 低価格重視の人
MRO-W10Bは使いやすい便利機能が搭載されているコスパの良い機種です。
「カラータッチ液晶」はスマホ感覚で操作でき、「豊富な自動メニュー」で調理の幅を広げられます。
高機能機種をより価格を抑えて買いたい人にとくにおすすめ。
らっぴーメーカー唯一カラータッチ液晶搭載機種!
\ 上位モデルをより安く!/
- 最新機能を使いこなしたい人
- 時短調理を重視したい人
- 幅広い料理を自動調理で作りたい人
- 操作はシンプルなほうがいい人
MRO-W1Dはカラータッチ液晶は搭載されていませんが、最新上位機種のため日常で十分快適に使用できます。
「熱風旨み焼き」や「わがやのアレンジ料理」はより時短で快適に調理でき、「スマホ連携」で時間を有効活用できます。
最新機能を使いこなしたい人や調理の時短を重視する人にとくにおすすめ。
\ さらに便利・手軽に進化!/
【よくある質問】MRO-W10BとMRO-W1Dについて

MRO-W10BとMRO-W1Dについてよくある質問は以下のとおり。
\ スマホ感覚で操作できる!/
【まとめ】MRO-W10BとMRO-W1Dの違いを比較

本記事では、シャープオーブンレンジヘルシオ最新機種のMRO-W10BとMRO-W1Dの機能の比較を行いました。
2機種の違いは以下のとおり。
MRO-W10Bは便利機能が満載のコスパの良い機種のため、以下の人におすすめです。
- カラータッチパネル操作をしたい人
- 豊富な自動調理機能を使いたい人
- 最新機能が必要でない人
- 低価格重視の人
MRO-W1Dは時短できる調理機能がさらに進化したため以下の人におすすめです。
- 最新機能を使いこなしたい人
- 時短調理を重視したい人
- 幅広い料理を自動調理で作りたい人
- 操作はシンプルなほうがいい人
コスパ重視の人はMRO-W10Bを、最新機能を使いたい人はMRO-W1Dを検討してみてはいかがでしょうか?
\ 上位機種をより安く!/









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