
ビストロNE-UBS10DとNE-BS9Dの違いは?

どんな違いがあるのか見てみよう!
- 2機種の違いが知りたい!
- どちらを選ぼうか迷っている。
2機種の違いは以下の通り。
![]() NE-UBS10D | ![]() NE-BS9D | |
---|---|---|
操作 パネル | カラータッチ液晶 | ダイヤル式ボタン | ホワイトバックライト液晶
スマホ 連携 | あり | なし |
ソフトダンパー | あり | なし |
食器清潔コース | あり | なし |
自動メニュー数 | 263 | 137 |
付属品 (レシピブック、 使いこなしガイド) | あり | なし |
重量 | 約19.7kg↑ | 約19.5kg↓ |
Amazon価格 (公式) | 160,000円 | 120,000 | 円
- 最新機能満載の最上位モデルが欲しい人
- スマホ連携をして調理を楽しみたい人
- 操作のしやすさを重視したい人
- 多様な料理を作りたい人
- 低価格重視の人
- スマホ連携やカラータッチパネルが必要でない人
- グリルやオーブン機能などの基本機能を重視したい人
\ 最新最上位モデル! /
パナソニックの他機種は以下の記事でまとめてあります。

他メーカーの機種も見たい人はこちらの記事を参考にしてみてください。
NE-UBS10DとNE-UBS9Cの違いを比較


違いはこちら!
- 操作パネル:NE-UBS10Dは液晶タッチパネル、NE-BS9Dはホワイトバックライト液晶とダイヤルボタン
- スマホ連携:NE-UBS10Dのみ
- ソフトダンパー:NE-UBS10Dのみ
- 食器清潔コース:NE-UBS10Dのみ
- メニュー数:NE-UBS10Dの方が多い
- 付属品(レシピブック、使いこなしガイド):NE-UBS10Dのみ
- 重量:NE-UBS10Dの方が0.2kg重い
- 価格:NE-UBS10Dの方が約40,000円安い
操作パネル:NE-UBS10Dは液晶タッチパネル、NE-BS9Dはホワイトバックライト液晶とダイヤルボタン
NE-UBS10Dは液晶タッチパネルを採用しています。

操作方法は指でタッチするだけなので、スマホ感覚で簡単に操作できます。
液晶のデザインは以下のように好みに合わせて変更可能です。

\ 最新最上位モデル! /
NE-BS9Dはホワイトバックライト液晶でダイヤルボタン式。

ダイヤル式ボタンは視覚的にわかりやすく、直感的に操作できるのが特徴です。
\ 新機能搭載・最新上位機種! /
スマホ連携:NE-UBS10Dのみ

スマホとオーブンレンジは無線LANでつなげられます。
スマホアプリ「キッチンポケット」と連携し、メニューの追加や使いこなしのサポートを受けられます。
(※使用する際は自宅に安定したネットワーク環境が必要。)
スマホ連携を通して以下のような便利な機能を使用できます。
- スマホからレシピ検索
- 外出先から遠隔操作が可能
- スマホからオーブンレンジに自動メニュー追加
スマホ連携ができると、料理の幅がさらに広がります。
NE-BS9Dもスマホアプリの使用はできますが、以下のように使える機能が異なります。
NE-UBS10D | NE-BS9D | |
---|---|---|
機器登録 | できる | できる |
食材のスキャン | できる | できる |
設定の送信 | できる | できない |
レシピ検索 | できる | できる |
増えるレシピ | できる | できない |
アプリの詳しい機能を知りたい人は公式サイトから確認してみてください。
\ スマホ連携でレシピ増やせる! /
ソフトダンパー:NE-UBS10Dのみ

ソフトダンパーは、ドアが閉まる際の衝撃を吸収し、静かでスムーズに閉まる機能。
ソフトダンパーが搭載されている機種はNE-UBS10D、型落ちのNE-UBS10A、NE-BS6Cのみです。
ドアが閉まる手前で手を離してもやさしくスムーズに閉まるため、音が静かで指を挟む心配もありません。

小さい子供がいる家庭や、ドアの閉まる音が気になる人には嬉しい機能だね!
\ ソフトダンパーで安心をプラス! /
食器清潔コース:NE-UBS10Dのみ

食器清潔コースは、ヒーターとスチームの力で食器を清潔にする機能。
サイズや分量はグリル皿に並べられる分まで。
使える食器と使えない食器は以下の通りです。
使える食器 | 使えない食器 |
---|---|
・耐熱120度以上のプラスチック製食器 ・陶磁器 ・ガラス製食器 ・鉄製品以外の金属 ・シリコン製 | ・耐熱120度未満のプラスチック製食器、ガラス製食器 ・漆器、竹製品、木、紙 ・鉄製品(カビの原因となるため) |
\ 食器も清潔に保てる! /
メニュー数:NE-UBS10Dの方が多い
NE-UBS10D | NE-BS9D |
---|---|
自動メニュー:263 | 取扱掲載レシピ:267取扱掲載レシピ:155 自動メニュー:137 |
メニュー数はNE-UBS10Dの方が多いです。
NE-UBS10Dで増えている具体例なメニューは公式サイトには記載されていませんでしたが、アプリ連携で最新のレシピを増やせるのがNE-UBS10Dの大きな特徴です。

自分好みのメニューを追加できる機能は使ってみたい!
\ 便利機能満載の最新モデル! /
付属品(レシピブック、使いこなしガイド):NE-UBS10Dのみ
付属品の違いは以下の通りです。
NE-UBS10D | NE-BS9D |
---|---|
・角皿:2枚 ・取扱説明書 ・レシピブック ・使いこなしガイド | ・ヒートグリル皿:1枚・角皿:2枚 ・取説レシピ集 | ・ヒートグリル皿:1枚
NE-UBS10Dは取扱説明書とレシピブックが別ですが、 NE-BS9Dは一つにまとめられています。
NE-UBS10Dの方が取扱レシピの数が多いため、別冊になったのではないかと考えられます。
使いこなしガイドはNE-UBS10Dにのみ付属されていますが、NE-UBS10Dには基本機能に加えて機能が多く搭載されているため、ガイドブックが付属されていると思われます。
重量:NE-UBS10Dの方が0.2kg重い
- NE-UBS10D:約19.7kg
- NE-BS9D:約19.5kg
NE-UBS10DとNE-BS9Dの重量差は約0.2kg(200g)とわずかのため、持ち運びや設置に大きな違いはありません。
ですが、約20kgの重さがあるので持ち上げる際には十分に注意してください。
価格:NE-UBS10Dの方が約40,000円安い
![]() NE-USB10D | ![]() NE-BS9D | |
公式サイト | 158,400円 | 118,800円 |
Amazon価格 (2025/5時点) | 160,000円 | 120,000円 |
NE-BS9DはNE-UBS10Dと比べて約40,000円の価格差。
スマホ連携やタッチパネル操作が必要でない人は、NE-BS9Dがおすすめ。

基本機能はほぼ変わりないよ!
\ 低価格重視の人におすすめ! /
NE-UBS10DとNE-BS9Dの共通スペック

基本機能は以下の表の通り。
NE-USB10D NE-BS9D | |
---|---|
庫内容量 | 30L |
ドアの開き方 | たて開き |
グリル機能 | 大火力極め焼きヒーター |
オーブン機能 | 2段調理 コンベクションオーブン |
スチーム機能 | スピードスチーム機構 低温スチーム |
センサー | 高精細・64眼スピードセンサー |
手動出力 | 1,000・600・500・300・150W(相当)・300Wスチーム |
外形寸法 | 幅494mm×奥行435mm×高さ370mm |
庫内寸法 | 幅394mm×奥行309mm×高さ235mm |
自動お手入れコース | 庫内/脱臭/洗浄・水抜き(排水あり)/クエン酸洗浄 |
年間消費電力量 | 72.0kWh |
主要な機能は以下に解説しています。
おまかせグリル
おまかせグリルは、食材をグリル皿に並べてボタンを押すだけで調理してくれる機能。

おまかせグリルの最大の特徴は常温・冷蔵・冷凍の食品を一度で一緒に調理できる点。
オーブンレンジが食品の温度や食材の量を自動で測るため、以下のような手間が省けます。
- 解凍する手間→なし
- 裏返し作業→なし
- 焼き網→なし
- アルミホイル→なし
常温・冷蔵・冷凍を一度に調理できるメニューの例はこちら。

味つきの肉を用意すれば、下味不要で簡単に副菜つきのステーキができあがる。

料理は手間がひとつ減るだけでかなり楽になるよね!
操作方法は以下の2種類です。(Panasonic公式サイトより)
①本体のメニューで「おまかせグリル」を選択し、分量を選ぶ→スタート
②アプリで撮影してビストロに送信→スタート
おまかせ熱風フライ

「おまかせ熱風フライ」はNE-UBS10DとNE-BS9Dに新しく搭載された自動調理機能の一つ。
調理方法は市販の冷凍食材を凍ったまま並べてヒートグリルにのせるだけ。
ポイントは以下の通りです。
- 油を使わないヘルシー調理
- 通常の揚げ物のように油をたくさん使う必要がないので、カロリーを大幅に抑えられます。
- 熱風で食材を包み込む
- オーブンのヒーターとファンを使って高温の熱風を庫内全体に循環させます。この熱風が食材の表面をカリッと焼き上げ内部の水分を閉じ込めるため、ジューシーな仕上がりになります。
- 揚げたてのような食感
- 油で揚げたような香ばしさやサクサクとした食感を実現できます。
- 後片付けが簡単
- 油跳ねが少ないため調理後の掃除がとても楽になります。揚げ物調理の面倒な油の処理も不要。
- 自動でおまかせ調理
- 専用のボタンを選んでスタートするだけで、火加減や時間を自動でコントロールしてくれます。手軽に本格的な揚げ物風料理が楽しめます。
- 対応メニュー: 唐揚げ、エビフライ、とんかつ、フライドポテトなど、様々な揚げ物風メニューに対応しています。機種によっては、メニューに合わせて最適な加熱プログラムが設定されています。
冷凍のフライや揚げ物調理を簡単に済ませたい人におすすめの機能です。
センサー:高精細・64眼スピードセンサー

両機種に搭載されているセンサーは、オーブン庫内を64個のセンサーで細かく感知するし食材の温度を正確に測れます。
センサーで得られた情報をもとに、自動調理プログラムが最適な加熱時間や温度を判断し美味しく調理可能です。
お急ぎあたため「スピード機能」

操作方法は、手動あたため(500W/600W)をスタートしてからスピードボタンを押すだけ。
ボタンを押した後の出力が高出力(最大出力1000W)に切り換わり、あたため時間を最大約38%短縮できます。

「スピード機能」を使うと5分のあたためが約3分になるよ!
凍ったままワンボウルメニュー

凍ったままワンボウルメニューは、食材を耐熱ガラス製ボウルに入れてボタンを押すだけでかんたんに調理できる。
最大のメリットはフライパンや鍋をつかわずに調理ができる点。
常温から冷凍まで一度にまとめて調理できるため、解凍する手間が省けます。

ソースやスープも一緒に調理できるよ!

準備だけじゃなく、後片付けも楽になるね!
調理方法は以下の通り。
①材料を用意する
②材料を耐熱ガラス製ボウルに入れる
③ラップをしてビストロへ
④よく混ぜたら出来上がり
NE-UBS10DとNE-BS9Dどっちがおすすめ?

NE-UBS10DとNE-BS9Dのどちらがおすすめなのか、以下にまとめました。
- 最新機能満載の最上位モデルが欲しい人
- スマホ連携をして調理を楽しみたい人
- 操作のしやすさを重視したい人
- 多様な料理を作りたい人
NE-UBS10Dは「あったら便利」な機能が搭載されている。
「スマホ連携」や「ソフトダンパー」、「タッチパネル」はより便利に使えるように搭載されている機能。
使いやすさ重視の人や、多様な料理を楽しみたい人に特におすすめ。

便利機能を使いたい人におすすめだよ!
\ 使いやすさ重視の最新モデル!/
- 低価格重視の人
- スマホ連携やカラータッチパネルが必要でない人
- グリルやオーブン機能などの基本機能を重視したい人
NE-BS9Dは便利機能は搭載されていませんが、上位機種のため日常で十分快適に使用できます。
NE-BS9Dは主な機能として「高精細・64眼スピードセンサー」や「おまかせグリル」、「ワンボウルメニュー」が搭載されているため様々な調理が可能です。
スマホ連携やタッチパネルなどの便利機能が必要でない人や安く買いたい人に特におすすめ。

約40,000円の価格差は大きい!
\低価格重視の人におすすめ! /
【よくある質問】NE-UBS10DとNE-BS9Dについて

NE-UBS10DとNE-BS9Dについてよくある質問は以下の通り。
【まとめ】NE-UBS10DとNE-BS9Dの違いを比較

本記事では、Panasonicオーブンレンジビストロ最新機種のNE-UBS10DとNE-BS9Dの機能の比較を行いました。
2機種の違いは以下の通り。
- 操作パネル:NE-UBS10Dは液晶タッチパネル、NE-BS9Dはホワイトバックライト液晶とダイヤルボタン
- スマホ連携:NE-UBS10Dのみ
- ソフトダンパー:NE-UBS10Dのみ
- 食器清潔コース:NE-UBS10Dのみ
- メニュー数:NE-UBS10Dの方が多い
- 付属品(レシピブック、使いこなしガイド):NE-UBS10Dのみ
- 重量:NE-UBS10Dの方が0.2kg重い
- 価格:NE-UBS10Dの方が約40,000円安い
最上位モデルのNE-UBS10Dはが便利機能が満載のため、以下の人におすすめです。
- 最新機能満載の最上位モデルが欲しい人
- スマホ連携をして調理を楽しみたい人
- 操作のしやすさを重視したい人
- 多様な料理を作りたい人
上位モデルのNE-BS9DはNE-UBS10Dよりも価格が安いため以下の人におすすめ。
- 低価格重視の人
- スマホ連携やカラータッチパネルが必要でない人
- グリルやオーブン機能などの基本機能を重視したい人
便利さ重視の人はNE-UBS10Dを、便利機能が必須でない人はNE-BS9Dを検討してみてはいかがでしょうか?
\ 最新最上位モデル! /
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