ビストロNE-BS8CとNE-BS6Cの違いは?
どんな違いがあるのか見てみよう!
- 2機種の違いが知りたい!
- どちらを選ぼうか迷っている。
2機種の違いは以下の通り。
NE-BS 8C | NE-BS 6C | |
---|---|---|
温度 | 70~300℃ | 80~250℃ |
凍ったままワンボウル | あり | なし |
2段調理 | できる | できない |
カラー展開 | ブラック、オフホワイト | ブラックのみ |
操作パネル | ダイヤル式 | バックライト液晶カラータッチ液晶 |
ソフトダンパー | なし | あり |
庫内容量 | 30L | 25L |
サイズ (外径) | 奥行445mm 高さ370mm | 幅494mm奥行400mm 高さ347mm | 幅500mm
サイズ (庫内) | 奥行309mm 高さ235mm | 幅394mm奥行350mm 高さ223mm | 幅319mm
重量 | 約19.6kg | 約15.7kg |
自動メニュー数 | 95 | 160 |
価格 (公式) | 76,230円 | 82,170円 |
- 低価格重視の人
- 調理の手間をできるだけ減らしたい人
- 2段調理をしたい人
- 家族人数が多い(3人以上)の人
- 最新機種が欲しい人
- コンパクトなオーブンレンジを探している人
- 基本的なオーブンレンジ機能と使いやすさ重視の人
- 家族人数が少ない(1〜2人)の人
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他の機種も見たい人はこちらの記事を参考にしてみてください。
旧モデルとの違いが知りたい人は以下の記事を参考にしてみてください。
NE-BS8CとNE-BS6Cの違いを比較
違いはこちら!
- 温度:NE-BS8Cの方が温度範囲が広い
- 凍ったままワンボウル:NE-BS8Cのみ
- 2段調理:NE-BS8Cのみ
- カラー展開:NE-BS8Cはブラックとオフホワイト、NE-BS6Cはブラックのみ
- 操作パネル:NE-BS8Cはバックライト液晶とダイヤルボタン、NE-BS6Cはカラータッチ液晶
- ソフトダンパー:NE-BS6Cのみ
- 庫内容量とサイズ:NE-BS8Cの方が容量多く庫内サイズ大きい
- 重量:NE-BS8Cの方が約3.9kg重い
- 自動メニュー:NE-BS6Cの方が多い
- 価格:NE-BS8Cの方が約6,000円安い
温度:NE-BS8Cの方が温度範囲が広い
- NE-BS8C:70~300℃
- NE-BS6C:80~250℃
温度差の違いは温度制御や調理方法によるもの。
【NE-BS8C】
- 最高温度が300℃まで上がり、高温調理が可能。
- 本格的なオーブン料理、例えばピザの高温焼きや、パンの香ばしい焼き上げなどがより美味しく仕上がる。
- 2段調理が可能なため、一度に複数の料理を調理できる。
【NE-BS6C】
- 最高温度が250℃まで。
- 一般的なオーブン料理には十分な温度ですが、高温調理を必要とする料理には不向き。
- 1段調理のみ。
高温で調理したい人はNE-BS8Cがおすすめ。
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凍ったままワンボウル:NE-BS8Cのみ
NE-BS8Cに新しく搭載された機能。
凍ったままワンボウルは、食材を耐熱ガラス製ボウルに入れてボタンを押すだけでかんたんに調理できます。
最大のメリットはフライパンや鍋をつかわずに調理ができる点。
常温から冷凍まで一度にまとめて調理できるため、解凍する手間が省けます。
ソースやスープも一緒に調理できるよ!
準備だけじゃなく、後片付けも楽になるね!
調理方法は以下の通り。
①材料を用意する
②材料を耐熱ガラス製ボウルに入れる
③ラップをしてビストロへ
④よく混ぜたら出来上がり
2段調理:NE-BS8Cのみ
2段調理はNE-BS8Cにのみ搭載されています。
同時に多くの食材を調理できるためメリットは以下の通り。
- 時短:調理時間を大幅に短縮できる。
- 効率アップ:調理の手間を減らせる。
- 省エネ:別々で調理するよりも予熱時間が短縮され消費電力を抑えられる。
時短調理をしたい人や同時に多く調理する人に特におすすめ。
カラー展開:NE-BS8Cはブラックとオフホワイト、NE-BS6Cはブラックのみ
NE-BS8C | NE-BS6C |
---|---|
ブラックのみ |
NE-BS8Cはブラックとオフホワイト、NE-BS6Cはブラックのみ。
- ブラック:高級感がありスタイリッシュ、汚れが目立たない。
- ホワイト:清潔感がありどんなキッチンにも合わせやすい。
ホワイトが好みの人はNE-BS8Cがおすすめ。
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操作パネル:NE-BS8Cはバックライト液晶とダイヤルボタン、NE-BS6Cはカラータッチ液晶
NE-BS8Cはバックライト液晶でダイヤルボタン式。
ダイヤル式ボタンは視覚的にわかりやすく、直感的に操作できる。
NE-BS6Cは液晶タッチパネルを採用。
液晶タッチパネルは最上位モデルのNE-UBS10CとNE-BS6Cのみに搭載。
操作方法は指でタッチするだけなので、スマホ感覚で簡単に操作できる。
液晶のデザインは以下のように好みに合わせて変更可能。
ソフトダンパー:NE-BS6Cのみ
ソフトダンパーはドアが閉まる際の衝撃を吸収し、静かでスムーズに閉まる機能。
ソフトダンパーは最上位モデルのNE-UBS10CとNE-BS6Cのみに搭載。
ドアが閉まる手前で手を離してもやさしくスムーズに閉まるため、音が静かで指を挟む心配もありません。
小さい子供がいる家庭や、ドアの閉まる音が気になる人には嬉しい機能だね!
庫内容量とサイズ:NE-BS8Cの方が容量多く庫内サイズ大きい
庫内容量はNE-BS8Cは30L、NE-BS6Cは25L。
容量の違いは以下の表の通り。
【30L】
- 庫内が広く、多くの食材を一度に調理可能。
- 本体サイズは大きい傾向があるため、設置場所を確保する必要がある。
- 家族が多い場合や来客が多い場合にも対応しやすい。
- 家族が多い人(3人以上)におすすめ。
【25L】
- 30Lに比べて狭いため、食材の量に制限がでる場合もある。
- 30Lよりもコンパクト設計が多く、設置しやすい。
- 1人暮らし〜2人暮らしの人におすすめ
サイズの違いは以下の通り。
NE-BS8C | NE-BS6C |
---|---|
幅494mm奥行445mm高さ370mm (庫内サイズ) 幅394mm×奥行309mm×高さ235mm | (外径サイズ)(外径サイズ) 幅500mm奥行400mm高さ347mm (庫内サイズ) 幅319mm奥行350mm高さ223mm |
コンパクトサイズのオーブンレンジが欲しい人はNE-BS6Cがおすすめ。
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重量:NE-BS8Cの方が約3.9kg重い
重量の違いは以下の通り。
- NE-BS8C:約19.6kg
- NE-BS6C:約15.7kg
NE-BS8Cは容量が多いため、重量も多くなっています。
重量3.9kgの違いはおよそ2Lのペットボトル2本ほどのため、持ち上げたり運んだりする際は注意が必要。
オーブンレンジを設置する台や棚の耐荷重も考慮するべき。
特に古い棚や強度の弱い棚に設置予定の人は要注意。
自動メニュー:NE-BS6Cの方が多い
NE-BS8C | NE-BS6C |
---|---|
自動メニュー:95 | 取扱掲載レシピ:181取扱掲載レシピ:191 自動メニュー:160 |
取扱掲載レシピ、自動メニューともにNE-BS6Cの方が多い。
NE-BS6Cは2024年9月に発売された最新機種のため、レシピ数が多くなっています。
NE-BS6Cで増えている取扱レシピは、ワンボウルメニュー対応レシピや離乳食メニューなど。
具体例の一部は以下の通り。
- カルボナーラ
- ナポリタン
- きんぴら
- 八宝菜
- 10倍がゆ
- 白身魚のすり流し
その他のレシピが見たい人は公式サイトの取扱説明書後半に記載があるため、参考にしてみてください。
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価格:NE-BS8Cの方が約6,000円安い
NE-BS8C | NE-BS6C | |
公式サイト | 76,230円 | 82,170円 |
Amazon (2025/1時点) | 76,230円 | 82,170円 |
NE-BS8CはNE-BS6Cと比べて約6,000円前後の価格差。
低価格重視の人は、NE-BS8Cがおすすめ。
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NE-BS8CとNE-BS6Cの共通スペック
基本機能は以下の表の通り。
NE-BS8C NE-BS6C | |
---|---|
センサー | スイングサーチ赤外線センサー |
加熱方式 | 大火力平面ヒーター |
ドアの開き方 | たて開き |
スチーム機能 | あり |
手動出力 | 800・600・500・300・150W(相当)・300Wスチーム |
自動お手入れコース | 脱臭/洗浄・水抜き/クエン酸洗浄 |
主要な機能は以下に解説しています。
センサー:スイングサーチ赤外線センサー
両機種に搭載されているスイングサーチ赤外線センサーは、庫内をスイングしながら広範囲を検知するためより正確な温度検知とあたためムラを少なくしている。
スイングサーチ赤外線センサーのメリットは以下の通り。
- 広い範囲の温度検知
- センサーが首振り運動をするため、通常の赤外線センサーよりも広い範囲の温度を検知できる。そのため庫内全体の温度ムラを抑えたり、食品のより正確な温度を測定できる。
- あたためムラの軽減
- オーブンレンジは食品の位置によってマイクロ波の当たり方にムラが生じやすく、あたためムラの原因となりやすい。スイングサーチ赤外線センサーは、広い範囲を検知しあたためムラを軽減する効果がある。
- より適切な自動制御
- 広い範囲の温度情報を取得し適切な自動制御ができる。食品の量や状態に合わせて加熱時間を自動調整したり、焼き加減を最適に制御したりできる。
加熱方式:大火力平面ヒーター
両機種ともに大火力平面ヒーターを搭載。
- 庫内を均一に加熱する。
- オーブン調理やあたために適している。
- 比較的シンプルな構造。
- 構造:ヒーターが庫内上部に平面状に配置されている。
- 加熱方式:ヒーターからの熱が庫内全体を加熱し、食材を焼き上げます。比較的均一に加熱できるのが特徴。
お急ぎあたため「スピード機能」
「スピード機能」はスピードボタンを押すと出力が高出力(最大出力1000W)に切り替わり、あたため時間を最大約38%短縮できます。
スピード機能のメリットは主に以下の2つ。
- あたため時間の短縮
- 忙しい時に便利
スピード機能が使える条件は以下の通り。
- 手動あたため(レンジ加熱)の500Wまたは600Wで加熱中。
- 加熱時間が30秒~10分以内のあたためで使用できる。
- 連続加熱時など、機能を使えない場合がある。
具体的にはコンビニ弁当や残りごはんをすばやくあたためたい場面などで役立ちます。
スピード機能を使うと5分のあたためが約3分になるよ!
スチーム機能
スチーム機能は、高温の水蒸気を利用して食材を調理する機能。
食材はふっくらジューシーに仕上がる便利な機能。
自動調理できるため、難しい火加減は調整しなくて大丈夫。
自動でゆで卵が作れるなんてすごい!
合わせ技セット
合わせ技セットは、異なるメニューを手間なくかんたんに同時に調理する機能。
具体的には上段で焼き物、下段で煮物や汁物などを一度に調理できます。
調理時間や手間を減らしたいときや、バランスの取れた食事(焼き魚+煮物など)をとりたいときなどに便利。
ワンボウルメニュー
ワンボウルメニューは、下ごしらえした食材を耐熱ガラス製ボウルに入れてボタンを押すだけでかんたんに調理できる。
最大のメリットはフライパンや鍋をつかわずに調理ができる点。
- 洗い物が少ない
- 一つのボウルで調理が完結するため鍋やフライパンなどの洗い物が減り、後片付けがとても楽。忙しい時や、できるだけ手間を省きたい時に最適。
- 調理時間の短縮
- 材料をボウルに入れて電子レンジなどで加熱するだけで調理が完了するものが多く、調理時間を大幅に短縮できる。
- 手軽さ
- 複雑な工程が少なく材料を混ぜて加熱するだけの簡単なレシピが多いため、料理初心者でも気軽に挑戦できる。
ソースやスープも一緒に調理できるよ!
準備だけじゃなく、後片付けも楽になるね!
ロック機能(チャイルドロック)
ロック機能(チャイルドロック)は、子供が誤ってボタンやダイヤルに触れてもオーブンレンジが作動しないようにロックされる機能。
意図しない加熱や設定変更を防ぎ、安全に使用できる。
- 小さい子供がいる家庭
- ペットがいる家庭
- 誤操作を防ぎたい時
上記の場面で特に役立つ機能。
NE-BS8CとNE-BS6Cどっちがおすすめ?
NE-BS8CとNE-BS6Cのどちらがおすすめなのか、以下にまとめました。
- 低価格重視の人
- 調理の手間をできるだけ減らしたい人
- 2段調理をしたい人
- 家族人数が多い(3人以上)の人
NE-BS8Cは大容量機種。
「凍ったままワンボウル」や「2段調理」は調理の手間を少なくしてくれる機能。
料理の手間を少しでも減らしたい人や家族人数が多い人に特におすすめ。
大容量機種のビストロの中では一番安いよ!
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- 最新機種が欲しい人
- コンパクトなオーブンレンジを探している人
- 基本的なオーブンレンジ機能と使いやすさ重視の人
- 家族人数が少ない(1〜2人)の人
NE-BS6Cは「スピード機能」や「タッチパネル」、「ソフトダンパー」など基本機能にプラスして欲しい便利機能が搭載。
最新機種が欲しい人や使いやすさ重視の人、家族人数が少ない人に特におすすめ。
\ スタンダードモデルに便利機能がプラス!/
【よくある質問】NE-BS8CとNE-BS6C
NE-BS8CとNE-BS6Cについてよくある質問は以下の通り。
【まとめ】NE-BS8CとNE-BS6Cの違いを比較
本記事では、Panasonicオーブンレンジビストロ最新機種のNE-BS8CとNE-BS6Cの機能の比較を行いました。
2機種の違いは以下の通り。
- 温度:NE-BS8Cの方が温度範囲が広い
- 凍ったままワンボウル:NE-BS8Cのみ
- 2段調理:NE-BS8Cのみ
- カラー展開:NE-BS8Cはブラックとオフホワイト、NE-BS6Cはブラックのみ
- 操作パネル:NE-BS8Cはバックライト液晶とダイヤルボタン、NE-BS6Cはカラータッチ液晶
- ソフトダンパー:NE-BS6Cのみ
- 庫内容量とサイズ:NE-BS8Cの方が容量多く庫内サイズ大きい
- 重量:NE-BS8Cの方が約3.9kg重い
- 自動メニュー:NE-BS6Cの方が多い
- 価格:NE-BS8Cの方が約6,000円安い
NE-BS8Cは大容量で低価格のため、以下の人におすすめ。
- 低価格重視の人
- 調理の手間をできるだけ減らしたい人
- 2段調理をしたい人
- 家族人数が多い(3人以上)の人
NE-BS6Cは価格が安いため以下の人におすすめ。
- 最新機種が欲しい人
- コンパクトなオーブンレンジを探している人
- 基本的なオーブンレンジ機能と使いやすさ重視の人
- 家族人数が少ない(1〜2人)の人
大容量・低価格重視の人はNE-BS8Cを、最新機能・使いやすさ重視の人はNE-BS6Cを検討してみてはいかがでしょうか?
\ 大容量モデルを安く手に入れよう!/
\ 使いやすさ重視の最新機種!/
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