
パナソニックとシャープのオーブンレンジの違いがわからないなぁ。
オーブンレンジを選ぶ時にメーカーの違いがわからずに迷ってしまう場面はありませんか?
本記事ではパナソニックとシャープの機能の違いを徹底比較しタイプ別におすすめの機種をまとめました。
- 「パナソニック」と「シャープ」のオーブンレンジの違いを知りたい。
- 「パナソニック」と「シャープ」のどちらの機種を選ぼうか迷っている。
- 自分に合うオーブンレンジを探している。
【パナソニック】
- 「ビストロ」シリーズ:プロの料理人の発想を基に開発。ワンボウル調理や両面グリルが可能。
- 時短調理:多彩な調理を時短・手軽にできるよう設計されている。
- 使いやすさ:大型カラータッチ液晶や自動メニューなど、誰でも簡単に使えるよう工夫されている。
パナソニックのオーブンレンジの最新機種一覧は以下の記事をご覧ください。
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【シャープ】
- 「ヘルシオ」シリーズ:ウォーターオーブン採用で食材の油分を落とし、食材の旨みを引き出せる。
- 「PLAINLY」シリーズ:シンプルで美しいデザインと使いやすさが特徴。
- お手入れ機能:スチームを利用したお手入れ機能が豊富。
シャープのオーブンレンジの最新機種一覧は以下の記事をご覧ください。

\ シャープ最上位モデル!/
他メーカーの機種も見たい人は以下の記事をご覧ください。
パナソニックとシャープの特徴の違いを徹底比較

メーカーの強みとシリーズ展開は以下の通り。
メーカーの強み:パナソニックは本格派、シャープは健康志向
【パナソニック】
パナソニックのオーブンレンジは「まるでプロの料理人のように、手軽に本格的な料理を作れる」オーブンレンジを目指しています。
パナソニックのオーブンレンジは以下のような特徴があります。
- 「ビストロ」シリーズ:プロの料理人の発想を基に開発。ワンボウル調理や両面グリルが可能。
- 時短調理:多彩な調理を時短・手軽にできるよう設計されている。
- 使いやすさ:大型カラータッチ液晶や自動メニューなど、誰でも簡単に使えるよう工夫されている。
【シャープ】
シャープのオーブンレンジは「健康」・「時短」・「手軽さ」に特化しています。
「ウォーターオーブン」という他社にはない独自技術が特徴的です。
ウォーターオーブンとは?
ウォーターオーブンヘルシオシリーズの最大の特長は「水で焼く」仕組みです。

水で焼く仕組みは水蒸気をさらに加熱した「過熱水蒸気」を利用して最初から最後まで水のチカラで調理する方法。
水のチカラで調理することにより素材の旨みを引き出し、余分な油を落とすためヘルシーに仕上がります。
シャープのオーブンレンジは以下のような特徴があります。
- 「ヘルシオ」シリーズ:ウォーターオーブン採用で食材の油分を落とし、食材の旨みを引き出せる。
- 「PLAINLY」シリーズ:シンプルで美しいデザインと使いやすさが特徴。
- お手入れ機能:スチームを利用したお手入れ機能が豊富。
シリーズ展開:パナソニックはビストロ、シャープがヘルシオとPLAINLYが中心
パナソニックとシャープそれぞれのシリーズを上から上位機種順に紹介します。
※本記事では2024年の発売されたもののみ紹介。
パナソニック | シャープ |
---|---|
【ビストロ】 (スチームオーブンレンジ) ・NE-UBS10C ・NE-BS9C ・NE-BS8C ・NE-BS6C 【ビストロ】 (オーブンレンジ) ・NE-BS5C 【オーブンレンジ】 ・NE-MS4C ・NE-FS3C ・NE-SA2C | 【ヘルシオ】 (ウォーターオーブン) ・AX-LSX3B ・AX-RS1B ・AX-N1B 【PLAINLY】 (過熱水蒸気オーブンレンジ) ・RE-WF275 【PLAINLY】 (オーブンレンジ) ・RE-WF235 ・RE-WF185 【オーブンレンジ】 ・RE-SD18B ・RE-F165 |
パナソニックの「ビストロ」は多彩な調理機能と使いやすさが特徴。
「ビストロ」は本格的な料理を家庭で手軽に楽しめるように作られたシリーズです。

シャープの「ヘルシオ」は独自の「ウォーターオーブン」機能を搭載しており、調理機能と健康的な料理ができるシリーズ。

シャープの「PLAINLY」はシンプルで美しいデザインと使いやすさを追求したシリーズです。

パナソニックとシャープのオーブンレンジはどっちがおすすめ?タイプ別に違いを徹底比較

パナソニックとシャープのどちらがおすすめなのか、タイプ別におすすめの機種を紹介しています。
- 大容量(家族人数4人以上)機種
- 中容量(家族人数2〜3人)機種
- 低容量(1人暮らし向け)機種
- 低価格(3万円以下)機種
- 中価格(3〜5万円)機種
- スマホ連携できる機種
- グリル機能に優れている機種
- あたため中心・時短できる機種
- カラータッチ操作できる機種
大容量(家族人数4人以上)機種
大容量(26〜30L)機種はパナソニック5種類、シャープ4種類。
特徴的な機種は以下の2種類です。
AX-LSX3B(シャープ):容量、庫内サイズ最大
AX-LSX3Bはウォーターオーブンヘルシオシリーズのシャープ最上位モデル。

ウォーターオーブンとは?
ウォーターオーブンヘルシオシリーズの最大の特長は「水で焼く」仕組みです。
水で焼く仕組みは水蒸気をさらに加熱した「過熱水蒸気」を利用して最初から最後まで水のチカラで調理する方法。
水のチカラで調理することにより素材の旨みを引き出し、余分な油を落とすためヘルシーに仕上がります。
過熱水蒸気と熱風コンベクションを組み合わせた加熱方式を採用しているためよりジューシーに仕上がるのはシャープ機種。
- 「ウォーターオーブン」で旨みや栄養素を引き出す調理
- スマホ感覚で操作できる「カラータッチ液晶」
- 「64眼赤外線ムーブセンサー」で過熱ムラを少なく
- 「まかせて調理」で解凍せずに自動調理
- 「ヘルシオあたため」で出来立てのような美味しさに復活
- 「無線LAN」でメニューが広がる
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NE-NMS1(パナソニック):Amazon限定 大容量・最低価格
NE-NMS1は容量26Lの大容量タイプ。
価格は35,800円(Amazon価格)と大容量機種の中では購入しやすい価格です。

基本機能に加え手軽に作れるワンボウルメニューも搭載されているため、とても使いやすい機種です。
「ワンボウルメニュー」とは?
ワンボウルメニューは、下ごしらえした食材を耐熱ガラス製ボウルに入れてボタンを押すだけでかんたんに調理できる機能です。
メリットは以下の通り。
- 洗い物が少ない
- 一つのボウルで調理が完結するため鍋やフライパンなどの洗い物が減り、後片付けがとても楽。忙しい時や、できるだけ手間を省きたい時に最適。
- 調理時間の短縮
- 材料をボウルに入れて電子レンジなどで加熱するだけで調理が完了するものが多く、調理時間を大幅に短縮できる。
- 手軽さ
- 複雑な工程が少なく材料を混ぜて加熱するだけの簡単なレシピが多いため、料理初心者でも気軽に挑戦できる。

ソースやスープも一緒に調理できるよ!

準備だけじゃなく、後片付けも楽になるね!
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中容量(家族人数2〜3人)機種
中容量(21〜25L)機種はパナソニック2種類、シャープ1種類。
特徴的な機種は以下の2種類。
NE-BS6C:最新機能搭載
・NE-BS6C(パナソニック)
中容量機種の中ではカラータッチ液晶やソフトダンパーなどの便利機能が搭載されているスチームオーブンレンジです。
ソフトダンパーとは?
ソフトダンパーはドアが閉まる際の衝撃を吸収し、静かでスムーズに閉まる機能。
ソフトダンパーは最上位モデルのNE-BS10CとNE-BS6Cのみに搭載。
ドアが閉まる手前で手を離してもやさしくスムーズに閉まるため、音が静かで指を挟む心配もありません。

小さい子供がいる家庭や、ドアの閉まる音が気になる人には嬉しい機能だね!
- 「タッチパネル」操作でスマホ感覚で操作できる
- 「ソフトダンパー」で消音効果
- 裏返さず両面こんがり「ヒートグリル皿」
- 「ワンボウルメニュー」で簡単調理
- あたため時間を短縮「スピード機能」
NE-BS6Cは基本機能に加え最新便利機能を重視したい人におすすめ。
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NE-BS6Cの口コミが気になる人は以下の記事をご覧ください。
NE-FS3C:中容量・最安機種
NE-FS3C(パナソニック)は本記事の中で中型モデルの最安機種。

- シンプルで使いやすい操作性
- あたため時間を短縮する「お急ぎあたため」機能
- 最高出力1,000Wで素早くあたため
- 「トースト」ボタンで毎日快適
操作はワンボタン操作で皿式の簡易スチームが可能です。
3万円台で購入できるため低価格重視の人におすすめです。
カラーはホワイトのみです。
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口コミ記事や他機種との比較は以下の記事をご覧ください。
低容量(1人暮らし向け)機種
小容量機種(15〜20L)はパナソニック1種類、シャープ3種類。
特徴的な機種は以下の2種類です。
RE-F165:最小設計・最低価格
RE-F165(シャープ)は本記事の中で最もコンパクト設計、最も低価格の機種です。

- 必要な機能が選びやすいボタン操作
- あたため簡単、らくチン! (絶対湿度センサー)
- 最小容量16Lのコンパクトサイズ
- 最低価格で唯一2万円台で購入できる
キッチンスペースが限られている人や低価格重視の人におすすめ。
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NE-SA2C:最軽量機種
NE-SA2C(パナソニック)は本記事の中で最軽量の機種です。

- シンプルでコンパクトなデザイン
- 「ボタン操作」で使いやすい
- 「フラットテーブル」でお手入れ簡単
- 「トースト」ボタンで毎日快適
スチーム機能はついていませんがその分低価格で購入できます。
耐荷重が限られている人におすすめ。
カラーはホワイトのみです。
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低価格(3万円以下)機種
3万円以下の機種はパナソニック2種類、シャープ1種類。
価格が安い順に紹介します。
RE-F165:最小設計・最低価格
RE-F165(シャープ)は本記事の中で最もコンパクト設計、最も低価格の機種です。(Amaon価格22,599円)

- 必要な機能が選びやすいボタン操作
- あたため簡単、らくチン! (絶対湿度センサー)
- 最小容量16Lのコンパクトサイズ
- 最低価格で唯一2万円台で購入できる
キッチンスペースが限られている人や低価格重視の人におすすめ。
\ 小型・最安モデル!/
NE-SA2C:最軽量機種
NE-SA2C(パナソニック)は本記事の中で最軽量の機種です。

- シンプルでコンパクトなデザイン
- 「ボタン操作」で使いやすい
- 「フラットテーブル」でお手入れ簡単
- 「トースト」ボタンで毎日快適
スチーム機能はついていませんがその分低価格で購入できます。(Amazon価格27,427円)
耐荷重が限られている人におすすめ。
カラーはホワイトのみです。
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NE-FS3C:中容量・シンプル機種
NE-FS3C(パナソニック)は容量23Lの1段調理でスチームは簡易的な皿式で行えます。

- シンプルで使いやすい操作性
- あたため時間を短縮する「お急ぎあたため」機能
- 最高出力1,000Wで素早くあたため
- 「トースト」ボタンで毎日快適
NE-MS4Cに搭載されているワンボウルメニューはありませんが、お急ぎあたため機能は搭載されているためあたため機能を重視する人に特におすすめです。
カラーはホワイトのみです。
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口コミ記事や他機種との比較は以下の記事をご覧ください。
中価格(3〜5万円)機種
3〜5万円機種はパナソニック1種類、シャープ4種類。
価格の安い順に紹介していきます。
RE-WF185:PLAINLY最小容量
RE-WF185(シャープ)はPLAINLYシリーズ最小容量機種。

シャープ「PLAINLY」シリーズとは?
シャープのPLAINLYシリーズは、「ちょうどいい機能とカタチで、ちょうどいい価格」をコンセプトにした家電シリーズ。
PLAINLYシリーズは多機能より使いやすさを優先しているため、シンプルで使いやすい家電を求める人におすすめのシリーズです。
- ダイヤル操作で直感的に操作できる
- あたため簡単、らくチン! (絶対湿度センサー)
- 食材と分量を設定するだけで自動調理、らくチン1品
- 容器に入れて加熱するだけ、手間なしワンディッシュメニュー
スチーム機能は搭載されていませんが、シンプル機能で使いやすい機種が欲しい人におすすめの機種です。
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RE-WF235:PLAINLY・中容量
RE-WF235(シャープ)はシャープPLAINLYシリーズの中容量タイプ。
3万円台で購入できます。

- 角皿スチームでスチーム調理を手軽に
- ダイヤル操作で直感的に操作できる
- あたため簡単、らくチン! (絶対湿度センサー)
- 食材と分量を設定するだけで自動調理、らくチン1品
- 容器に入れて加熱するだけ、手間なしワンディッシュメニュー
簡易スチーム、ダイヤルボタン操作で直感的に使いやすい機種です。
シャープ「PLAINLY」シリーズとは?
シャープのPLAINLYシリーズは、「ちょうどいい機能とカタチで、ちょうどいい価格」をコンセプトにした家電シリーズ。
PLAINLYシリーズは多機能より使いやすさを優先しているため、シンプルで使いやすい家電を求める人におすすめのシリーズです。
\ PLAINLY 中型モデル!/
RE-SD18B:小型・便利機能プラス
RE-SD18B(シャープ)はシャープの小容量機種の中でもらくちん一品やワンディッシュメニューなどの手間なく調理できる機能が追加されています。
- スタイリッシュデザインでおしゃれなキッチン空間
- 自宅で手軽にバル気分「バルメニュー」
- ボタンを極力減らした「ダイヤル操作」
- 食材と分量を設定するだけで自動調理、らくチン1品
- 容器に入れて加熱するだけ、手間なしワンディッシュメニュー
\ 中型・低価格モデル!/

RE-WF275:大容量・最低価格
RE-WF275(シャープ)はシャープPLAINLYシリーズの大容量タイプ。

シャープ「PLAINLY」シリーズとは?
シャープのPLAINLYシリーズは、「ちょうどいい機能とカタチで、ちょうどいい価格」をコンセプトにした家電シリーズ。
PLAINLYシリーズは多機能より使いやすさを優先しているため、シンプルで使いやすい家電を求める人におすすめのシリーズです。
- 「3品献立セット」で複数の料理を同時に調理
- 付属のスチームカップで手軽スチーム調理できる「スチーム機能」
- お手入れしやすい「スチームお手入れ機能」
- 「スチーム・ヒーター」でふっくらあたため
- 年間消費電力量が最も少ない「省エネ」モデル
価格は40,428円と大容量機種の中では購入しやすい価格です。
過熱水蒸気のスチーム機能や100種類の自動メニューがあるため料理の幅を広げたい人におすすめ。
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NE-MS4C:時短機能搭載
NE-MS4C(パナソニック)は容量26L、1段調理でスチームは簡易的な皿式で行えます。

- あたため時間を短縮する「お急ぎあたため」機能
- 「ワンボウルメニュー」で簡単調理
- 自動メニュー数51種で料理の幅が広がる
- 「自動お手入れメニュー」でお手入れが楽に
- 「ダイヤルボタン」で直感的・スピーディーに操作できる
パナソニック大容量機種の中では低価格の40,590円(Amazon税込)。
ワンボウルメニューも搭載されているため時短機能重視の人におすすめ。
「ワンボウルメニュー」とは?
ワンボウルメニューは、下ごしらえした食材を耐熱ガラス製ボウルに入れてボタンを押すだけでかんたんに調理できる機能です。
メリットは以下の通り。
- 洗い物が少ない
- 一つのボウルで調理が完結するため鍋やフライパンなどの洗い物が減り、後片付けがとても楽。忙しい時や、できるだけ手間を省きたい時に最適。
- 調理時間の短縮
- 材料をボウルに入れて電子レンジなどで加熱するだけで調理が完了するものが多く、調理時間を大幅に短縮できる。
- 手軽さ
- 複雑な工程が少なく材料を混ぜて加熱するだけの簡単なレシピが多いため、料理初心者でも気軽に挑戦できる。

ソースやスープも一緒に調理できるよ!

準備だけじゃなく、後片付けも楽になるね!
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スマホ連携できる機種
スマホ連携できる機種はパナソニック2種類、シャープ3種類あります。
特徴的な2機種を紹介します。
NE-UBS10D、NE-UBS10C:コラボレシピなど本格的なメニューが充実
NE-UBS10D、NE-UBS10C(パナソニック)はスマホ連携ができる最上位モデル機種。
NE-UBS10Dは2025年6月発売の最新機種、NE-UBS10Cは型落ちモデルです。
\ 最新最上位モデル! /
- 「おまかせ熱風フライ」で簡単に揚げ物調理(NE-UBS10Dのみ)
- 「スマホ連携」でレシピ広がる
- 「凍ったままワンボウル」で解凍の手間なく調理できる
- 「大火力極め焼きヒーター」でパリッとした仕上がり
- 「カラータッチ液晶」で簡単操作
自動メニュー数は200レシピ以上ありますが、スマホアプリからレシピを増やせます。
アプリから新しいレシピが順次公開されているため、調理の幅が広がり自宅で本格的な調理が可能です。
\ 最新最上位モデル! /
NE-UBS10Cの口コミが気になる人は以下の記事をご覧ください。
AX-LSX3B:過熱水蒸気でヘルシーな仕上がり
シャープのAX-LSX3Bはウォーターオーブンレンジの最上位機種です。

過熱水蒸気を利用した加熱方式のため、余分な油や塩分を落とせるヘルシーな調理が可能です。
- 「ウォーターオーブン」で旨みや栄養素を引き出す調理
- スマホ感覚で操作できる「カラータッチ液晶」
- 「64眼赤外線ムーブセンサー」で過熱ムラを少なく
- 「まかせて調理」で解凍せずに自動調理
- 「ヘルシオあたため」で出来立てのような美味しさに復活
- 「無線LAN」でメニューが広がる
自動メニュー数は本記事内最大の286レシピですが、スマホ連携でアプリからレシピを増やせます。
公式ホームページでは1,400を超えるレシピが公開されているため、気になる人はチェックしてみてください。
レシピ検索では「低カロリー」などの健康へ配慮したメニューも多く搭載されています。

スマホ連携ができる機種は以下の3種類。
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グリル機能に優れている機種
グリル機能はパナソニックの「大火力極め焼きヒーター」が搭載されている機種がおすすめ。
「大火力極め焼きヒーター」は食材を短時間で高温に加熱するため、表面はパリッと、中はジューシーに仕上がります。
「大火力極め焼きヒーター」が搭載されている機種は以下の2機種です。
NE-UBS10D:パナソニック最上位モデル
NE-UBS10Dはパナソニック最新最上位モデル。

- 「おまかせ熱風フライ」で簡単に揚げ物調理
- 「スマホ連携」でレシピ広がる
- 「凍ったままワンボウル」で解凍の手間なく調理できる
- 「大火力極め焼きヒーター」でパリッとした仕上がり
- 「カラータッチ液晶」で簡単操作
NE-UBS10Dはカラータッチ液晶やスマホ連携もできるため最新機能満載の機種が欲しい人におすすめです。
\ 自宅で様々な調理に挑戦!/
NE-S9D:ダイヤルボタン式上位機種
NE-BS9Dはパナソニックビストロの上位モデル。

ダイヤル式ボタン操作のため直感的な操作が可能です。
- 「おまかせ熱風フライ」で揚げ物が簡単調理
- 「アプリ連携」で簡単にレシピ検索できる
- 「凍ったままワンボウル」で解凍の手間なく調理できる
- 「大火力極め焼きヒーター」でパリッとした仕上がり
- 「高精細・64眼センサー」でムラなく調理
カラータッチ液晶やスマホ連携が必要でない人におすすめ。
\ スチームオーブンの上位モデル!/
あたため中心・時短できる機種
パナソニックに搭載されているあたためお急ぎあたため「スピード機能」はあたため時間を短くできる機能です。
あたため機能を中心に使う人や時短機能を重視する人におすすめの機種を2種類紹介します。
お急ぎあたため「スピード機能」とは?
「スピード機能」はスピードボタンを押すと出力が高出力(最大出力1000W)に切り替わり、あたため時間を最大約38%短縮できます。
コンビニ弁当や残りごはんをすばやくあたためたい場面などで役立ちます。

スピード機能を使うと5分のあたためが約3分になるよ!
NE-MS4C:大容量・低価格
NE-MS4C(パナソニック)は容量26L、1段調理でスチームは簡易的な皿式で行えます。

- あたため時間を短縮する「お急ぎあたため」機能
- 「ワンボウルメニュー」で簡単調理
- 自動メニュー数51種で料理の幅が広がる
- 「自動お手入れメニュー」でお手入れが楽に
- 「ダイヤルボタン」で直感的・スピーディーに操作できる
パナソニック大容量機種の中では低価格の40,590円(Amazon税込)。
ワンボウルメニューも搭載されているため時短機能重視の人におすすめ。
「ワンボウルメニュー」とは?
ワンボウルメニューは、下ごしらえした食材を耐熱ガラス製ボウルに入れてボタンを押すだけでかんたんに調理できる機能です。
メリットは以下の通り。
- 洗い物が少ない
- 一つのボウルで調理が完結するため鍋やフライパンなどの洗い物が減り、後片付けがとても楽。忙しい時や、できるだけ手間を省きたい時に最適。
- 調理時間の短縮
- 材料をボウルに入れて電子レンジなどで加熱するだけで調理が完了するものが多く、調理時間を大幅に短縮できる。
- 手軽さ
- 複雑な工程が少なく材料を混ぜて加熱するだけの簡単なレシピが多いため、料理初心者でも気軽に挑戦できる。

ソースやスープも一緒に調理できるよ!

準備だけじゃなく、後片付けも楽になるね!
\ 大容量機種の中では低価格! /
NE-FS3C:中容量・シンプル機種
NE-FS3C(パナソニック)は容量23Lの1段調理でスチームは簡易的な皿式で行えます。

- シンプルで使いやすい操作性
- あたため時間を短縮する「お急ぎあたため」機能
- 最高出力1,000Wで素早くあたため
- 「トースト」ボタンで毎日快適
NE-MS4Cに搭載されているワンボウルメニューはありませんが、お急ぎあたため機能は搭載されているためあたため機能を重視する人に特におすすめです。
カラーはホワイトのみです。
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口コミ記事や他機種との比較は以下の記事をご覧ください。
カラータッチ操作できる機種
カラータッチ操作ができる機種はパナソニック2種類、シャープ1種類。
カラータッチ操作はダイヤルボタン式よりもスマホ感覚で操作しやすいタイプです。
3機種の特徴をご紹介します。
NE-UBS10D:最新機能満載
NE-UBS10Dはパナソニック最新最上位モデル。

- 「おまかせ熱風フライ」で簡単に揚げ物調理
- 「スマホ連携」でレシピ広がる
- 「凍ったままワンボウル」で解凍の手間なく調理できる
- 「大火力極め焼きヒーター」でパリッとした仕上がり
- 「カラータッチ液晶」で簡単操作
NE-UBS10Dはスマホ連携やおまかせグリルも搭載されているため最新機能満載の機種が欲しい人におすすめです。
NE-UBS10Dはグリル機能にも優れているため表面をこんがり、パリッと仕上げたい人にもおすすめ。
「おまかせグリル」とは?
おまかせグリルは、食材をグリル皿に並べてボタンを押すだけで調理してくれる機能。

おまかせグリルの最大の特徴は常温・冷蔵・冷凍の食品を一度で一緒に調理できる点。
オーブンレンジが食品の温度や食材の量を自動で測るため、以下のような手間が省けます。
- 解凍する手間→なし
- 裏返し作業→なし
- 焼き網→なし
- アルミホイル→なし
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NE-BS6C:中容量・最新機能搭載
NE-BS6Cは最新機能が搭載された中容量モデル。
- 「タッチパネル」操作でスマホ感覚で操作できる
- 「ソフトダンパー」で消音効果
- 裏返さず両面こんがり「ヒートグリル皿」
- 「ワンボウルメニュー」で簡単調理
- あたため時間を短縮「スピード機能」
カラータッチ液晶に加えソフトダンパーが搭載されているため、使いやすさ重視の人に特におすすめの機種です。
「ソフトダンパー」とは?
ソフトダンパーはドアが閉まる際の衝撃を吸収し、静かでスムーズに閉まる機能。
ソフトダンパーは最上位モデルのNE-UBS10CとNE-BS6Cのみに搭載。
ドアが閉まる手前で手を離してもやさしくスムーズに閉まるため、音が静かで指を挟む心配もありません。

小さい子供がいる家庭や、ドアの閉まる音が気になる人には嬉しい機能だね!
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NE-BS6Cの口コミが気になる人は以下の記事をご覧ください。
AX-LSX3B:ヘルシオ最上位機種
シャープのAX-LSX3Bはウォーターオーブンレンジヘルシオの最上位機種です。

「水で焼く」とは?
水で焼く仕組みは「過熱水蒸気」を利用して最初から最後まで水のチカラで調理する方法。
水のチカラで調理することにより素材の旨みを引き出し、余分な油を落とすためヘルシーに仕上がります。
- 「ウォーターオーブン」で旨みや栄養素を引き出す調理
- スマホ感覚で操作できる「カラータッチ液晶」
- 「64眼赤外線ムーブセンサー」で過熱ムラを少なく
- 「まかせて調理」で解凍せずに自動調理
- 「ヘルシオあたため」で出来立てのような美味しさに復活
- 「無線LAN」でメニューが広がる
過熱水蒸気を利用した加熱方式のため、余分な油や塩分を落とせるヘルシーな調理が可能です。
AX-LSX3Bはカラータッチ液晶やスマホ連携、自動メニューが286と全機種の中で最多のため健康志向・最新便利機能が欲しい人におすすめです。
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パナソニックとシャープのオーブンレンジの機能の違いを徹底比較【全機種比較】

パナソニックとシャープのオーブンレンジの機能比較の項目は以下の通り。
パナソニックとシャープの全機種比較表は以下の表をご覧ください。
容量
パナソニックとシャープの容量の違いは以下の通り。
パナソニック | シャープ |
---|---|
【大型】 (26〜30L) ・NE-UBS10C ・NE-BS9C ・NE-BS8C ・NE-BS5C ・NE-MS4C 【中型】 (21〜25L) ・NE-BS6C ・NE-FS3C 【小型】 (15〜20L) ・NE-SA2C | 【大型】 (26〜30L) ・AX-LSX3B ・AX-RS1B ・AX-N1B ・RE-WF275 【中型】 (21〜25L) ・RE-WF235 【小型】 (15〜20L) ・RE-WF185 ・RE-SD18B ・RE-F165 |
大型と中型の機種数は大きな差はありませんが、小型の機種はシャープの方が2機種多いです。
小型のオーブンレンジが欲しい人はシャープの方が好きな機種を選べます。
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1人暮らし用のオーブンレンジを探している人は以下の記事もおすすめです。
重量
重量の違いは以下の通り。
パナソニック | シャープ |
---|---|
【大型】 (26〜30L) 約14.2kg〜20.0kg 【中型】 (21〜25L) 約12.6kg〜15.7kg 【小型】 (15〜20L) 約10.1kg | 【大型】 (26〜30L) 約13.0kg〜23.0kg 【中型】 (21〜25L) 約15.0kg 【小型】 (15〜20L) 約13.0kg〜14.0kg |
容量ごとに比較すると、全体的に重量はパナソニックの方が軽量の機種が多いです。
最大容量の30L機種は約3kgほどの差があります。
設置場所の耐荷重制限がある人や持ち運びすさを重視する人はパナソニックのオーブンレンジの方がおすすめ。
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操作部
操作部は「カラータッチ」、「ダイヤルボタン」、「ボタン式」の3つに分類されます。
3種類の操作の主な特徴は以下の通り。
- カラータッチ
- 操作方法はスマホ感覚で操作できるので使いやすい
- ダイヤルボタン
- ダイヤルを回して操作をするため、シンプルで直感的な操作が可能
- ボタン式
- ボタンを押して温度や時間を設定するため細かい設定が可能
パナソニックとシャープの操作部の違いは以下の通り。
パナソニック | シャープ |
---|---|
【カラータッチ】 ・NE-UBS10C ・NE-BS6C 【ダイヤルボタン】 ・NE-BS9C ・NE-BS8C ・NE-BS5C ・NE-MS4C 【ボタン式】 ・NE-FS3C ・NE-SA2C | 【カラータッチ】 ・AX-LSX3B 【ダイヤルボタン】 ・AX-RS1B ・AX-N1B ・RE-WF275 ・RE-WF235 ・RE-WF185 ・RE-SD18B 【ボタン式】 ・RE-F165 |
NE-BS6Cは中型サイズでカラータッチを搭載している唯一の機種なので、中型サイズでカラータッチ液晶が欲しい人におすすめの機種です。
\ 中型サイズ・タッチパネル液晶!/

グリル機能
グリル機能の違いは以下の表の通りです。
パナソニック | シャープ |
---|---|
【大火力極め焼きヒーター】 (両面グリル) ・NE-UBS10C ・NE-BS9C 【大火力平面ヒーター】 (両面グリル) ・NE-BS8C ・NE-BS6C ・NE-BS5C 【遠赤Wヒーター】 (片面グリル) ・NE-MS4C 【遠赤ヒーター】 (片面グリル) ・NE-FS3C ・NE-SA2C | 【過熱水蒸気】 (ヘルシオエンジン) ・AX-LSX3B ・AX-RS1B ・AX-N1B 【スチーム・ヒーター加熱】 ・RE-WF275 【ヒーター加熱】 ・RE-WF235 ・RE-WF185 ・RE-SD18B ・RE-F165 |
パナソニックに搭載されているグリル機能は以下の通り。
- 大火力極め焼きヒーター
- 特徴:ヒーターの火力がとても高く、高温で一気に焼き上げる。食材の外側はパリッと、内側はジューシーに仕上がる。
- 得意料理:焼き魚やステーキ
- 大火力平面ヒーター
- 特徴:ヒーターが庫内全体に配置されており、食材を均一に焼き上げる。
- 得意料理:グラタン、ローストチキン
- 遠赤Wヒーター
- 特徴:遠赤外線を放射するヒーターを上下に搭載。食材の内側からじっくりと温めるため、ふっくらとした仕上がり。
- 得意料理:焼き野菜、お菓子、パン
- 遠赤ヒーター
- 特徴:遠赤外線を放射するヒーターを搭載。食材をじんわりと温めるため、素材本来の旨味を引き出す。
- 得意料理:焼き芋、餅
パナソニックの上位機種には高出力で焼き上げる大火力極め焼きヒーターが搭載されています。
調理時間を短縮したい人や表面をパリッと仕上げたい人にはパナソニックの方がおすすめです。
\ 高火力で表面パリッと!/

シャープのオーブン機能の特徴は以下の通り。
- 加熱水蒸気
- 特徴:100℃以上の高温水蒸気で食材を加熱。食材の油分を落とす効果があり、ヘルシーな調理が可能。食材の水分を保ちながら加熱するためジューシーな仕上がり。
- 得意料理:焼き魚、ローストビーフ
- スチーム・ヒーター加熱
- 特徴:加熱水蒸気とヒーター加熱を組み合わせて調理。加熱水蒸気で食材を温めながらヒーターで焼き目をつける。外はパリッと、中はジューシーな仕上がりになります。
- 得意料理:ハンバーグ、ピザ
- ヒーター加熱
- 特徴:ヒーターの熱で食材を直接加熱。食材全体を均一に加熱するため焼きむらが少なく仕上がる。
- 得意料理:ケーキ、クッキー
シャープの上位機種は過熱水蒸気が搭載されているため、健康重視の人はシャープの方がおすすめ。
\ シャープ最上位モデル!/
レンジ最高出力
レンジの最高出力は数値が大きいほど短時間で食品をあたためられます。
高出力と低出力の特徴は以下の通り。
- 高出力(700〜1,000W)
- 短時間で加熱できるため、すぐにあたためたい時に便利。
- 高出力で加熱する分、消費電力は大きくなる。
- 低出力(500〜700W)
- あたため時間は長くなるが全体を均一にあたためられる。
- 消費電力は小さくなる。
パナソニックとシャープのレンジ最高出力の違いは以下の通り。
パナソニック | シャープ |
---|---|
【高出力】 (1,000W) ・NE-UBS10C ・NE-BS9C ・NE-BS8C ・NE-BS6C ・NE-BS5C ・NE-MS4C ・NE-FS3C (850W) ・NE-SA2C | 【高出力】 (1,000W) ・AX-LSX3B ・AX-RS1B ・AX-N1B ・RE-WF275 (900W) ・RE-WF235 ・RE-WF185 ・RE-SD18B 【低出力】 (650W) ・RE-F165 |
パナソニックは全て高出力機種のためあたための時間短縮を重視したい人にはパナソニックの方がおすすめ。
シャープは低出力の機種もあるため、高出力が必要でない人にはRE-F165がおすすめです。
\ 最小容量モデル!/

オーブン機能
オーブン機能の違いは以下の通り。
パナソニック | シャープ |
---|---|
【2段調理】 (コンベクション) ・NE-UBS10C ・NE-BS9C ・NE-BS8C 【1段調理】 (上下ヒーター) ・NE-BS6C ・NE-BS5C ・NE-MS4C ・NE-FS3C ・NE-SA2C | 【2段調理】 (コンベクション) ・AX-LSX3B ・AX-RS1B 【1段調理】 (コンベクション) ・AX-N1B 【スチーム・ヒーター加熱】 ・RE-WF275 【上下ヒーター加熱】 ・RE-WF235 ・RE-WF185 【ヒーター加熱】 ・RE-SD18B ・RE-F165 |
パナソニック、シャープのどちらの上位機種も採用しているコンベクションオーブンの特徴は以下の通り。
- ヒーターの熱をファンで循環:食材を均一に加熱できる。
- 焼きむら軽減:食材全体に熱が行き渡るため焼きむらを抑えられる。
- 時短調理:2段調理で一気に調理できるため調理時間を短縮できる。
ヒーター加熱は電気ヒーターの熱を利用して食材を加熱する調理方法。
パナソニックは下位機種まで上下ヒーターオーブンを採用しているため、食材をムラなく加熱できます。
シャープのRE-WF275のみスチーム・ヒーター加熱を採用しています。
スチーム・ヒーター加熱は過熱水蒸気とヒーター加熱を組み合わせて調理できるため、外側はパリッと、中はしっとりジューシーに仕上げられます。
\ 唯一のスチーム・ヒーター搭載!/
スチーム機能
スチーム機能の違いは以下の通り。
パナソニック | シャープ |
---|---|
【スチームオーブン】 ・NE-UBS10C ・NE-BS9C ・NE-BS8C ・NE-BS6C ・NE-BS5C 【皿式】 ・NE-MS4C ・NE-FS3C 【スチームなし】 ・NE-SA2C | 【ウォーターオーブン】 ・AX-LSX3B ・AX-RS1B ・AX-N1B 【過熱水蒸気】 ・RE-WF275 【皿式】 ・RE-WF235 【スチームなし】 ・RE-WF185 ・RE-SD18B ・RE-F165 |
パナソニックの「スチームオーブン」の大きな特徴は「スピードスチーム機構」でふっくら仕上がるところ。

「スピードスチーム機構」は高温のスチームをすばやく庫内に充満させ、食材を短時間で蒸し上げられます。
ゆで卵や茶碗蒸しなどが自動調理で簡単に仕上がります。
\ 最上位モデル!/

シャープの「ウォーターオーブン」は100℃以上の過熱水蒸気で食材を加熱し、食材の持つうまみや甘みを引き出します。

さらに油分を落とす・栄養素を壊さないなどの効果があるためヘルシーな調理に重点を置いています。

\ シャープ最上位モデル!/
センサー
センサーの違いは以下の通り。
パナソニック | シャープ |
---|---|
【高精細・64眼スピードセンサー】 ・NE-UBS10C ・NE-BS9C 【スイングサーチ赤外線センサー】 ・NE-BS8C ・NE-BS6C ・NE-BS5C 【赤外線センサー】 ・NE-MS4C 【蒸気センサー】 ・NE-FS3C 【湿度センサー】 ・NE-SA2C | 【64眼赤外線ムーヴ】 ・AX-LSX3B ・AX-RS1B 【赤外線・らくチン!・温度センサー】 ・AX-N1B 【らくチン!・温度センサー】 ・RE-WF275 ・RE-WF235 ・RE-WF185 ・RE-SD18B ・RE-F165 |
パナソニックの主なセンサーは以下の2種類。
- 高精細・64眼スピードセンサー
- 食材の温度を細かく検知し最適な火加減で調理。
- とくに解凍ムラを抑える効果が高い。
- スイングサーチ赤外線センサー
- センサーがスイングしながら庫内をくまなくサーチし食品の位置・量を把握。
- 冷凍食品の温めムラをなくし均一にあたためられる。

\ 最上位モデルでムラなく!/

シャープの主なセンサーは以下の2種類。
- 64眼赤外線ムーヴ
- 食材の表面温度を感知し加熱ムラを抑える。
- 過熱水蒸気を使った調理に特化したセンサーが搭載されているため、食材の水分や油分をコントロールできる。
- らくチン!・温度センサー
- 食品から発生する蒸気量を検知する「らくチン!センサー(絶対湿度センサー)」と、庫内の温度を測定する「温度センサー」の2つのセンサーを組み合わせて、食品の状態を把握。
- 複数の食品を同時にあたためるときに、それぞれの食品に合わせて最適な火加減であたためられる。

パナソニックとシャープのどちらも高性能なセンサーが搭載されていますが、上記のような特徴の違いがあります。
そのため解凍や冷凍食品のあたためをよく使う人はパナソニックを、複数の食品を同時にあたためたい人や過熱水蒸気に興味のある人はシャープがおすすめです。
\ シャープ最上位モデル!/
カラー
2機種ともブラックとホワイトが中心ですが、違いを以下の表にまとめました。
パナソニック | シャープ |
---|---|
【2色展開】 ・NE-UBS10C ・NE-BS9C ・NE-BS8C ・NE-BS5C ・NE-MS4C 【ブラックのみ】 ・NE-BS6C 【ホワイトのみ】 ・NE-FS3C ・NE-SA2C | ・AX-LSX3B ・AX-RS1B ・RE-WF275 ・RE-WF235 ・RE-WF185 ・RE-F165 【ブラックのみ】 ・AX-N1B ・RE-SD18B | 【2色展開】
ブラックとホワイトのカラーの特徴は以下の通り。
- ホワイト:清潔感がありどんなキッチンにも合わせやすい。
- ブラック:高級感がありスタイリッシュ、汚れが目立たない。
上位機種は2社とも2色展開が多いですが、容量の少ないオーブンレンジの中でホワイトが欲しい人はパナソニック、ブラックが好きな人はシャープがおすすめです。
\ ホワイトのみ・高出力機種! /
便利機能
主な便利機能の違いは以下の通り。
パナソニック | シャープ |
---|---|
・おまかせグリル ・ワンボウルメニュー ・凍ったままワンボウル ・凍ったままパスタ ・スマホ連携 ・芯までほぐせる解凍 ・2品同時温め ・お急ぎあたため ・スピードエリア加熱 ・合わせ技セット ・ソフトダンパー | ・ヘルシオあたため ・無線LAN機能 ・らくチン1品 ・ワンディッシュメニュー ・スチーム解凍 ・2品同時あたため ・ソフトダンパー | ・まかせて調理
便利機能の中でもとくに特徴的な機能は以下の通り。
- ワンボウルメニュー
- 一つのボウルに材料を全て入れて調理するメニュー。
- 簡単・時短・洗い物が少なくなるのが特徴。
- 芯までほぐせる解凍
- 冷凍された食材を均一に解凍し、調理しやすい状態にするための機能。
- 時短・調理しやすい・美味しく解凍できるのが特徴。
- お急ぎあたため
- 電子レンジのあたためをより速く、効率的に行える機能。
- 時短・省エネ・簡単操作が特徴。
- ヘルシオあたため(おいしさ復元)
- 水の力(過熱水蒸気)を使って食品を出来立てのように美味しく温め直す機能。
- 揚げ物や焼き物など、食品の種類に合わせてモードを選べる。
- らくチン1品
- 電子レンジを使って簡単に調理できる機能。
- 自動調理のため簡単・時短が特徴。
- スチーム解凍
- スチームの水の膜で食品を覆うため、食品全体を程よく解凍できる。
時短調理や洗い物を少なくしたい人はパナソニック、過熱水蒸気やスチーム機能を重視したい人はシャープがおすすめ。
パナソニックのオーブンレンジは以下の記事でまとめてあります。
お手入れ
お手入れ機能の違いは以下の通り。
パナソニック | シャープ |
---|---|
【食器清潔コース】 ・NE-UBS10C 【オートクリーン加工】 ・NE-UBS10C ・NE-BS9C ・NE-BS8C 【自動お手入れコース】 ・NE-UBS10C ・NE-BS9C ・NE-BS8C ・NE-BS6C ・NE-BS5C ・NE-MS4C 【庫内フッ素コーティング】 ・NE-SA2C以外の機種 【グリル・角皿食洗機対応】 ・NE-SA2C以外の機種 【手動脱臭】 ・NE-FS3C ・NE-SA2C | ・AX-LSX3B 【庫内乾燥機能】 ・AX-LSX3B 【蒸気で食器清潔除菌】 ・AX-LSX3B ・AX-RE1B 【庫内クリーン機能】 ・AX-LSX3B ・AX-RE1B ・AX-N1B 【天面フラット】 ・RE-WF275 【スチームお手入れ】 ・RE-WF275 【脱臭クリーンコート】 ・AX-LSX3B ・AX-RE1B ・AX-N1B ・RE-WF275 ・RE-WF235 ・RE-WF185 【お手入れ自動メニュー】 ・RE-WF235 ・RE-WF185 ・RE-SD18B | 【角皿・網クリーン機能】
お手入れ機能の中でも特に特徴的なものは以下の通り。
- 食器清潔コース
- NE-UBS10Cにのみ搭載。
- ヒーターとスチームで食器を除菌。
- オートクリーン加工
- 天井についた汚れをヒーター調理中に分解する加工。
\ 食器清潔コース付き!/

- 庫内乾燥機能
- AX-LSX3Bにのみ搭載。
- 蒸し料理などの調理後などに活用できる。
- 蒸気で食器清潔除菌
- 食器を高温の蒸気で清潔に除菌。
- キッチン用品や哺乳瓶も使用できる。
\ 庫内乾燥機能つき!/

シャープのオーブンレンジは以下の記事でまとめてあります。
価格
Amazon(または楽天)価格の違いは以下の通り。
パナソニック | シャープ |
---|---|
【大型】 ・NE-UBS10C:140,000円 ・NE-BS9C:94,999円 ・NE-BS8C:77,000円 ・NE-BS5C:59,000円 ・NE-MS4C:40,590円 【中型】 ・NE-BS6C:83,000円 ・NE-FS3C:29,300円 【小型】 ・NE-SA2C:27,427円 | 【大型】 ・AX-LSX3B:142,900円 ・AX-RS1B:99,835円 ・AX-N1B:72,500円 ・RE-WF275:40,428円 【中型】 ・RE-WF235:35,290円 【小型】 ・RE-WF185:30,609円 ・RE-SD18B:35,321円 ・RE-F165:22,599円 |
最高価格はシャープのAX-LSX3Bでパナソニックの最高価格機種(NE-UBS10C)と比べると2,900円の差。
最低価格はシャープのRE-F165でパナソニックの最低価格機種(NE-SA2C)と比べると約5,000円の差があります。
小型で安い機種が欲しい人はシャープ、中型で安い機種が欲しい人はパナソニックがおすすめです。
\ 小型・最安モデル!/

パナソニックとシャープのサポート体制

パナソニックとシャープのサポート体制は以下の通り。
保証期間:どちらも通常1年間、部品保有期間は8年間
パナソニック・シャープのどちらのオーブンレンジも保証期間は通常1年間。
メーカーの販売店によっては延長保証サービスを提供している場合があります。
さらに、どちらのメーカーも補修用性能部品の保有期間を8年と定めています。
製品の性能を維持するために必要な部品。
保有期間:パナソニック、シャープともに8年
つまり8年以内であれば部品を保有しているため修理が可能です。
もし8年以上経過した後に修理が必要となった場合はメーカーに確認してみてください。
故障時の対応・お問い合わせ:どちらも充実
どちらのメーカーもサポート体制は充実しています。
故障時の対応は以下の通り。
上記の方法でも解決しない場合は、お客様ご相談センサーに問い合わせてみましょう。
【パナソニック】
- 電話:0120-878-694(フリーダイヤル)
受付時間は9:00〜18:00 - チャット:サポートページからアクセス可能。
- メール:サポートページからアクセス可能。
- LINE:公式LINEアカウントに登録で利用可能。
【シャープ】
- 電話:0120-078-178(フリーダイヤル:固定電話)
0570-550-449(ナビダイヤル:携帯電話) - チャット:サポートページからアクセス可能。
- メール:サポートページからアクセス可能。
- LINE:公式LINEアカウントに登録で利用可能。

どちらもサポート充実で安心だよ!
【よくある質問】

パナソニックとシャープのオーブンレンジの違いについてよくある質問は以下のとおりです。
【まとめ】パナソニックとシャープのオーブンレンジはどっちがおすすめ?

本記事ではパナソニックとシャープのオーブンレンジの違いをまとめました。
【パナソニック】
- 「ビストロ」シリーズ:プロの料理人の発想を基に開発。ワンボウル調理や両面グリルが可能。
- 時短調理:多彩な調理を時短・手軽にできるよう設計されている。
- 使いやすさ:大型カラータッチ液晶や自動メニューなど、誰でも簡単に使えるよう工夫されている。
パナソニックのオーブンレンジは自宅で簡単に本格的な料理を作れる機種が多いです。
さらに時短機能やカラータッチ操作できる最新機種があるため、時短機能や使いやすさを重視する人特ににおすすめです。
\ 最新最上位モデル! /
パナソニックのオーブンレンジは以下の記事でまとめてあります。

【シャープ】
- 「ヘルシオ」シリーズ:ウォーターオーブン採用で食材の油分を落とし、食材の旨みを引き出せる。
- 「PLAINLY」シリーズ:シンプルで美しいデザインと使いやすさが特徴。
- お手入れ機能:スチームを利用したお手入れ機能が豊富。
シャープのオーブンレンジは「ウォーターオーブン」という他社にはない独自技術が特徴的。
調理だけでなくお手入れ機能もスチームや蒸気を取り入れているためスチーム機能を重視したい人にとくにおすすめです。
\ シャープ最上位モデル!/
シャープのオーブンレンジは以下の記事でまとめてあります。

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